【豊田・北名古屋・NAS大高校】切り替えは全てのプレーの土台です

2017年4月28日

こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・北名古屋・NAS大高校担当コーチの木村です。

新年度が始まりもうすぐ1ヶ月が経過いたします。どのスクール校の高学年クラスも徐々に雰囲気に慣れてきて、いいプレーが増えてきたなと感じています。

 

4月は豊田・NAS大高校の高学年クラス、北名古屋校のU-12クラスは「カウンター」をテーマにトレーニングしました。

なぜこのテーマを選んだかというと私がフットサルで(サッカーでも)一番大切だと感じている『切り替え』を習得するのに最適なテーマだからです。

※切り替えとはトラジションとも言われ「攻撃から守備」「守備から攻撃」の転換点のことを言います

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例えば攻撃から守備への切り替えが早いと相手が戻る前に攻めることが出来ます。

こちらの方が人数が多く、しかもスペースがたくさんあるという状況は攻撃側が有利です。せっかくボールを奪っても切り替えが遅いと相手の守備組織が整ってしまい、チャンスを逸してしまいます。

サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が「縦に早く攻めろ」と言っているのは、非常に理に適っているのです。

「守備→攻撃/攻撃→守備」の質を高めることは、世界のサッカーのトレンドと言えるかもしれません。

 

しかし、物事には全てメリットとデメリットがあります。カウンターも「攻め急ぎ過ぎてしまうと、ボールを失う危険性が高まる」というデメリットがあります(実はこのデメリットを理解していないことが日本人がカウンターが下手と言われる原因のような気がしています)。

ボールを奪った瞬間にどのようにボールを運ぶか?というのはチーム戦術の範疇に入るので、スクール内で細かい決まりごとは設けていません。

 

しかし、原理原則(私は”本質”と言っていますが)を理解しておくことは育成年代の生徒たちにとって非常に大切です。

今月は切り替えと共にカウンターの原理原則とは何か?を頭と体で理解できるように指導していますが、身につきつつあるようです。

 

原理原則をしっかりと理解した上で、相手DFの対応を見て臨機応変にアドリブで対応していくのが理想です。

 

切り替えが大切なのはカウンターに限った話ではありません。

全ての攻撃・守備の土台になるのが『切り替え』だと考えています。

それはなぜかと言うと切り替えが遅い選手は「周りを見る時間が減るから」です。

 

キックインの時が一番わかりやすいでしょうか。

ボールがサイドラインを割った時にずっとボールを目で追いかけている生徒がよくいます。思考が停止し、切り替えが出来ていない状態です。

もしこの選手がボールが出た瞬間に頭を切り替えて次のプレーの準備が出来ていれば、相手の裏を取れるかもしれません。

 

キッカーがキックインのボールをライン上にセットしてから周りを見始める選手と、ボールが外に出た瞬間に切り替えて周りを見ている選手では、単純に周りを見て次のプレーの準備をするための時間が全く違います(フットサルではリスタートを4秒以内にしないといけないというルールがあるので尚更です)。

 

「周りを見ろ!」

 

という言葉をサッカーチームでも嫌と言うほど掛けられていると思います。

周りを見ることはサッカー・フットサルにおいて非常に大切なことだから、色々な場所で色々な指導者が同じことを言うのでしょう(人間は情報を得るのに85%以上を視覚に頼っているそうです)。

しかし、周りを見るためには周りを見ようとしなければいけません。

 

当たり前過ぎて笑えてしまいますが、実はこれが出来ていないのが上述のキックインの時にボールを目で追っている選手です。

 

切り替えが出来ていないということは「周りを見ようとすらしていない」と言い換えることが出来ます。

 

『切り替えは全てのプレーの土台』

 

と私が言っているのはそういう意味です。

 

本当に幸いなことに私の生徒達はみんな本当に真剣に練習してくれるので、わずか1ヶ月で切り替えの質は着実に向上しています。

次は「切り替えた後に最初にすること」のトレーニングに入っていきます。

木村コーチのスクールに一定以上の期間通ってくれている生徒なら、「切り替えた後に最初にすること」と言われたら、次にどんなテーマでトレーニングするか予想がつくかもしれませんね。

 

コーチはこの1年間のトレーニングでみんなに別人のように上手になってもらおうと本気で思っています!

もちろん実際に努力して自分を高めてあげれるのは自分だけです。自分の目標をその都度確認しつつ継続して努力しよう!

 

これからもいっしょに頑張ろう!!

スクール運営会社:株式会社UNICO MANAGEMENT

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