【長久手校】2017年バーモントカップ決勝を観てみました。

2017年8月25日

こんにちは。長久手校大島コーチです。

ジュニアフットサルの日本一を決める大会バーモントカップ2017(第27回)の決勝が終わりました。

ハイライトなどがyoutubeでご覧いただけます。

優勝は静岡県代表pivo
前年はセンアーノFCのサッカーのパワープレーのようなところが賛否両論ありましたが、今年は新時代の幕開けでしょうか、フットサルらしい攻撃に近づきつつあるように感じます。
「近づく」と表現させていただいたのは、フットサルの正しい守り方をした相手にフットサル特有の攻撃が効果を発揮するのであって、そうでない守りにはそうでないところもある攻撃に意図せずなるからです。

しかし、静岡県代表pivoの連続性(パスして止まってしまう一般のサッカー選手とは違いパスしても再びパスラインを作る)や3枚目の絡みが監督が何を目指して指導してきたかが垣間見えます。

またフィニッシュパターンの多さも特筆すべき点でしょう。

東京都代表のMIP FCの選手たちも素晴らしい個の能力ですね。そこまで成長させてあげられる環境素晴らしいです。どのような過程で決勝にたどり着いたのか知りたいです。
ここで一つ問題提起させてただきます。

東京都代表のMIP FCはサッカーだったら勝ってたんでしょうか?

おそらくサッカーだったら勝ってたんでしょうね。(私はフットサルがすごいんだぞとか言いたいんじゃないんです。)

サッカーだったら・・・は何を意味するのかともうしますと、

個人の能力は高い=即興性のレベルも高い=クリエイティブ

と言えます。

しかし相手が自分達より勝ればベクトル(チームとしての方向性)が選手間で合っていない分だけ「烏合の衆」と化す危険性をはらんでいるという事です。孤軍奮闘で勝つには圧倒的力が必要です。
即興性は読まれないメリットの反面、チームとして(予定してあった戦術の候補の中で)力を合わす事が出来ません。負け始めたらノープランになりやすいです。
個々の力の足し算と個々の力のかけ算が対戦したら強いのは後者です。
ちなみに日本サッカーが年齢が上がるごとに世界と差がつくところはそういったところで育って上に行く事が原因らしいです。

サッカーとフットサルの戦術的違い>>>リンクから言えるようにサッカー選手がフットサルで活躍できない理由は技術でなく戦術の違いです。技術的に下手じゃないのに勝てないのは戦術の誤りです。「どう戦うか?」です。

戦術は誰が教えるの?と言えば監督・コーチです。

ということは、バーモントカップ決勝は選手の力と監督の目指す方向性が合わさって結果を出せる大会になってきたと。

その時代にやっと突入したかなと思います。

業界の専門的な話ですが今回のバーモントカップ決勝を戦術分析するとJFAが指導者講習会で広めてきたフットサルの指導がジュニアに届き始めた。そのように感じます。

来年度選手の個人能力で相手を圧倒してしまうほどの選手をそろえたサッカーチームが優勝するのか、今年のバーモントカップの例のようになるかはわかりません。

今回の結果から、バーモント優勝を目指して鍛錬した結果、フットサルの利点をサッカーに活かせる時代の到来ではないかと。

相手が強いから自分も対抗しようと強くなる。

本来のジュニアフットサルのメリット。

ジュニアフットサルはサッカーのハイレベルな次元で起こる現象に似通った事が体験できる部分がメリットだと私は考えています。

メリットがメリットになり始めた。

その始まりの始まりだと思いたいです。

是非お近くの名古屋オーシャンズフットサルスクールの門を叩いてみてください。

スクール運営会社:株式会社UNICO MANAGEMENT

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