【長久手校】ちょっとした、大きなこと

2017年9月14日

こんにちは。大島コーチです。

U10クラスの様子を少しばかりご紹介します。

8月最終日にレッスンの試合時間を多めに設定ました。(普段は20分前後しかゲームはしません。レッスンは上達に時間を割くのにシビアなので)
たまにはゆったり育成するのもいいじゃない。そんな日です。

子ども達は試合が大好き。勝手に楽しんでくれるんですが、実はコーチの意図はただ試合するだけじゃないんです。自分で考えを出すこととコミュニケーションを学ぶ機会としているんです。

作戦ボードをチームにひとつ貸し出して作戦会議をできるようにしてあげます。
仲間同士考えていることは違っても勝ちたい気持ちは一緒ですから、
方向性を話し合うことが必要です。

誰が、どこで、どのようにプレーして勝ちを求めるか。
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今の時代の子達は余暇にポータブルゲームで遊ぶことが多いらしので、遊び道具のない状況で仲間と遊ぶ機会が少ないかもしれません。なので話し合い、方向性を決めていくことにまだ慣れていない、または苦手な子が多いです。

サッカーフットサルは自由度が高く、予測できな状況もあるので決められたことを機械的にこなせば勝てる競技ではありません。

状況を読み取って自らのプレーを自分で意思決定する
仲間と協力する
予想外の展開に対応する
etc…

子どもは様々なコミュニケーションを学んでいく年代であり、チームスポーツは様々な社会性が学べます。

そしてコーチが学んで欲しいことは、「本来あるべき球蹴り」です。

させられるものでもないし、もっと楽しめるレベルに早くおいで。と。

プロスポーツでは状況を外から見て作戦を考える監督、それを実際に行う選手達がいて、トレーナーがいて用具係がいてフロントいてと色々な人が関わりますが、それはプロスポーツだからであって、本来のスポーツの起源は遊びです。

本来スポーツを通して競争することでプレイするわけです。アマチュアであれば方法も勝つも負けるも自由です。遊びは監督もいないのだから自分たちで考えるのも当然です。

どうしても勝ちたくなった時、成長が必要な時に試合の仕組みやミスの原因などを知り尽くした我々専門家の登場なのです。
自由と共に味方の頑張りや協力に対して自分も報いる責任感も必要なことを学べたらいいですね。

この日のようなことはちょっとしたことです。でも大きなことなんです。それはプレーの土台部分に関わることだからです。

目的をよくわからないままコーチが用意した練習を漫然とこなす。。。このような状態はもったいないんです。
フットサルで楽しく活躍しようと思ったら上げ膳据え膳の精神状態ではかないません。

豊かで便利な世の中だから、自然には身につかなくなってしまった能力をレッスンで意図的に身につけられるようにもしていく。それを練習の中に潜めているんです。

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スクール運営会社:株式会社UNICO MANAGEMENT

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