【豊田・NAS大高校】観ることは絶対に怠ってはいけません

2018年5月25日

 

こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・NAS大高校担当コーチの木村です。

今回のブログは私の指導のこだわりを書かせて頂きます。

それはずばり「観る」ことです。

 

「見る」と「観る」の違いは、意識的に目から情報を入れようとする行為が「観る」。

自然に目から情報が入ってきている状況を「見る」とさせて頂きます。

本来は目以外からでも情報を得られていればOKですが、今回はわかりやすく「観る」と表現させて頂きます。

 

なぜわたくしがこんなにも観ることにこだわるかというと、それは生徒の成長に繋がらないからです。

例えば試合中にドリブルでディフェンスを突破できたとします。

それ自体は素晴らしいことなのですが、大切なのはしっかり観た上でのプレーだったのかどうか?です。

 

しっかりディフェンスの動きを観て、突破できたのだとしたら最高です。

なぜなら次も同じようなプレーが再現できるからです。

 

ディフェンスの動きは観えていたけど、判断的もしくは技術的なミスで上手くいかなったとしたら、それは次につながるミスなので全然OKです。

「次はこうしてみよう」というアイディアも浮かぶでしょう。

 

よく観ないで成功したしたらどうでしょうか?

私はそのプレーを褒めることはしません。なぜならそれはたまたまであり、再現性がないからです。

 

プレーの成功率を高めるためなら当然ですが、育成=生徒の成長という視点で見ても「観て」プレーすることは非常に大切だと思っています。

 

具体的に観るスキルを高めるためには

・いつ

・何を(どこを)

・どうやって

の3つを理解することが大切です。

 

例えば「いつ」は

①味方がパスする前

②ボールが転がっている間

③トラップした直後

④アクションの前(キックやドリブル)

の4つのタイミングがあり、4つのタイミングそれぞれで周りが観えているとプレーは劇的に変わります。

 

①味方がパスする前で周りが観えていると、次のプレーの判断の精度が上がります。

人が密集していない広い方にシンプルに展開できるようになりますし、ディフェンスに寄せられても寄せてくる方向とスピードが予測できるので、慌てずに対処できます。

 

②ボールが転がっている間で周りが観えていると、判断を途中で変更することができます。

「最初は止まったままパスを受けようと思っていたけど、ディフェンスがインターセプトを狙ってくるからボールに寄る」

といった判断ができるようになります。

 

③トラップした直後は、再度情報を集めるイメージです。基本的にはトラップの際には一度目線を下げてボールを観ないといけません。それでも関節視野で周りの情報を得ることは可能ですが、情報量は限られます。

そこでトラップした後に再度顔を上げてプレーすることが重要になってきます。

場合によっては当初予定していたプランを変更する必要も出てくると思います。

 

④アクションの前(キックやドリブル)で周りが観れるとディフェンスの対応を観てプランを変更できるようになります。これができるようになると大きいです。

他の3つタイミングにおいてもそうですが、サッカーもフットサルも相手がいるスポーツです。

こっちのプラン通りに相手が動いてくれるとは限りません。そうじゃない方が多いでしょう。

 

だからこそ何度も周りを観て情報をアップデートしながらプレーすることが大切です。

 

最後に5/21のNAS大高校U-12セレクションクラスの動画を載せておきます。

該当生徒は自分の良いプレーを見直して、良いイメージを焼き付けるとともに、なぜこのプレーはうまくいったのか?を自分なりに考えてみてください。

その他の生徒たちも4つの「観る」タイミングという視点を持って動画を観てみてください。必ず自分のプレーにも役立ちます。

 

※「何を(どこを)」「どうやって」という部分はまた後日書かせて頂きます

スクール運営会社:株式会社UNICO MANAGEMENT

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