【豊田・NAS大高・大府・岩倉校】木村コーチ × 杉本コーチ『育成座談会』

2018年6月20日

こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・NAS大高校コーチの木村です。

今回は大府・岩倉校コーチの杉本コーチと育成座談会という企画をしてみました。

音声データをテキストに写したものですので、文章がおかしいところもありますが、現場の雰囲気を大切にするため敢えてそのままにしてあります。

 

普段からブログやスクールでコーチの考えを伝えていますが、会話を通してもう少し深く掘り下げたものをお伝えしたいというのがこの企画の趣旨です。

初の試みですので、まだまだ粗い部分もあるかとは思いますが、最後までお付き合い頂けたら幸いです。

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木村:じゃあ始めますお願いします。とりあえず自己紹介をしようか。

 

杉本:名古屋オーシャンズフットサルスクール大府校、岩倉校コーチの杉本です。

 

木村:名古屋オーシャンズ豊田、NAS大高校、エリートプログラムとセカンドチームのコーチをしている木村です。よろしくお願いします。

今回は2人で喋りながら、普段考えてることとかを皆さん知ってもらう機会にしたいと思います。

 

杉本:よろしくお願いします。

 

木村:じゃあまずは時事ネタじゃないけど、こないだエリートプログラムの子達がバーモントカップの愛知県大会準決勝に出て、結果としてはAチーム、B チーム共に負けてしまったけど、応援しに来てくれて何か感じたことありますか?

 

杉本:単純に頑張ってる子達は自分の生徒だったりそうでなかったりもしますけど、目標に向かって全力で挑んでいると感動と言うか自分も頑張らなきゃと思いました。

 

木村:泣いた?

 

杉本:泣きました(笑)なんで知ってるんですか?

選手たちにもらっちゃいました(笑)

あの現場で自分にできることを考えて、とりあえずメチャクチャ声出したろう!って思って応援してました。

 

木村:ベンチにいても杉本コーチの声はものすごいよく聞こえたし、選手たちの励みになったと思う。

杉本コーチがが声出した瞬間俺も含めてベンチの子たちの2、3人が一気に振り返ったからね(笑)

応援ありがとうございました!

 

杉本:あの会場で一番声出してた自信あります!(笑)

 

木村:実際プレーの内容を見てなんか感じたことありますか?

 

杉本: Aチームは最初はすごい流れに乗ってて、多分思い通りというか思い切りのあるプレイできてたと思うんですけどちょっと途中から流れが悪くなって、そこから立て直せなかったのかな?と思いました。

 

木村:そうやね。多分実力的には50%ぐらいしか出せてないというか、出させてあげれなかったという思いが強いかな。

朝とかは別にそんな緊張してる感じじゃなかったけど、多分あのアンセムと一緒に入場してきた一瞬でガチガチになっちゃったような気がする。

結局全然練習してきたことだとかが出せずに「相手がこう来たからこう攻める」といったずっとやって来たことができなかったことが一番残念やったね。

 

今年のチームは早い段階でスペイン遠征に行けて、そこでバルセロナとかイギリスのチームとかすごい強いところにボコボコにされて、その後も日本の大会でも全国レベルのチームと戦えるような大会に出させてもらって、ある意味なんて言うのか鼻をへし折られたと言うか。

所属のサッカーチームでは主力の子達なんだろうし、スクールの中でも上手い方にカテゴライズされている選手たちなんだろうけど、高いところ目指してるからこそまだ全然足りてないんだよっていうところが早めに気づけた子達。

それがプレーにも出てるし、めっちゃ切り替え頑張るし、めっちゃ守備頑張る子達ばかりだから、本当に良いチームだし好きなチーム。

だからこそ、全国に連れて行きたいと言うか連れて行ってもらいたいと言うか、全国の人達に見てもらいたかったなっていうのはすごいあったかな。

 

杉本:そうなんですね。

僕自身、サッカーとフットサルを含めて小学生年代の試合を生で観る機会が今まであまりなくて、すごく新鮮でしたし、大人の試合以上に頑張りが伝わってきました。

一つ疑問というか、バーモントを戦ったことがエリートも子供達の将来にどんな影響をあたえるのかな?というのは思いました。

 

木村:滝口監督が試合前に選手達にかけてた言葉で「もう君たちの人生でこうやって愛知県とかそういう準決勝とか決勝とかっていう戦いが、これから何回できるかわかんないぞ」っていうことは言っていて、確かにそうだなって思う。

まぁ決勝だから準決勝だからっていうことではなくて、目標に向かってすごい長い間頑張ってきて、じゃあそのいざ本番っていうその子供なりのシビアな戦いを経験したっていうことはたぶんデカイし、人生でそういう場面って多分あって、例えば高校受験とか、チームとしての戦いとしても例えばその個人としてのセレクションだったりとかそういう部分もあると思うからそういう経験が出来たっていうのは彼らにとってはよかったのかなとは思うかな。

 

杉本:今回バーモントカップを観て、スクールにはスクールのメリットがあってチームにはチームのメリットはあると思うし、それを僕らスクールの指導者が見てあげられるっていうのはすごいいい場所なんじゃないかなと思います。

 

木村:スクールとチーム活動の大きな違いって、多分目の前に勝ち負けがかかったすごく大事な試合があるかどうかの違いかなと思う。

スクールはそれがないからこそ、本当に何て言うのかな、落ち着いて指導にあたれるし、落ち着いて練習もできるっていうのが、すごくいい面だと思う。

でもじゃあそうやって培った力をどういうところで発揮するかって言ったらやっぱそれぞれのチームとかの公式戦だと思うし、エリートプログラムとか俺たちの見える範囲じゃなくてもいいんやけど、そういう経験っていう絶対大事だと思う。

だからこそスクールとチーム活動のいいところをハイブリッドしたようなスクールにしていきたいなと俺は思ってるかな。

 

だからスクールの紅白戦でも勝ちに向かっていないプレーに対しては俺は厳しく言うかな。

多分自覚はあんまり無いんやろうけど「○○の今のプレーは勝つためのプレーとは言えないぞ」と言うのは伝える。

勝つことを意識すれば最低限しなければいけない仕事があるし、フットサルもサッカーもチームプレーだから、一人が勝ちにに向かってないプレーをしてしまったら、他の選手もまとめて負けてしまうわけで、それは違うと思う。

まあ個人の力を高めるのもちろんやけど、でも大きな方向性としてはそれが勝利に向かってないとおかしい。

「ドリブルしたいからドリブルする」じゃなくて「自分が持ってるドリブルっていう武器を生かすことでチームの勝利に近づくだろう」っていうところでのドリブルであれば全然OK.

それは本人にしか分からないところでもあるかもしれないけど、逆に言うとそういう意思でやったドリブルであれば失敗しても認めてあげたいし。

「そっから打っても入んないでしょ」ってシュートを繰り返す子供でも「決めれると思った」「決めれると信じてた」って言われれば、じゃあまあそれを決めるような技術を教えてあげるような指導をするかな。

 

杉本:スクールで勝ち負けにこだわるのって、難しいですよね。

木村コーチのところは、多分普段から勝ちにこだわるって言ってるから、そういう雰囲気になるだろうし、僕のところは別にそういう事言ってないので、本当に負けず嫌いな子以外は決められた終わりって子も結構多くて、楽しい場を提供するって意味では良いのかもしれないですけど、成長って言う意味でほんとに役に立てているのかなっていうのを感じる事はあります。

ある程度クラス分けはしていても、上手くなりたい子と楽しくなりたい子が一緒に練習しているクラスもありますし、勝負にこだわりすぎると、負け続ける生徒は楽しくなくなってしまうだろうし。

 

木村:まあでも杉本コーチには杉本コーチのスタイルがあってそれでいいと思うし、目の前の生徒たちに合った指導してあげるということが、やっぱ一番大事だと思うから、別に俺も俺のやり方が100%正しいのかは分からんしね。

子供達って基本的には、まあうちの娘なんか見てと思うけど、負けるのは基本的には全員嫌なはずで、それは多分成長の段階としてだいたい5,6歳ぐらいから勝ち負けっていうことが分かってきて、小学生ぐらいでもし点を入れられても、あまり取り返そうという気持ちがないように見える子は、もしかするとその取り返すっていうことがその子にとってものすごいハードルの高いことなのかもしれないなとはちょっと思った。

直近の目標設定は110%が良いっていうのは、杉本コーチと一緒に富山県で参加したメンタルトレーニングセミナーで教えてもらったけど、その子にとって、チームに貢献して点を取り返すいうことは110%以上のことのように感じているのかもしれないよね。

それは普段に指導で実力を上げていくっていうことと、自信を持たせるような声かけやメンタルへのアプローチが必要なのかもね。

 

杉本:そうですね。やっぱり、フットサルやサッカーはある程度自信持ってプレーしてほしいし、楽しくなかったらやる意味ないと思ってるので。

 

木村:その他でスクールに関して何か感じていることってある??

 

杉本:大人になってからも生きる”人間的な成長”だったり、サッカーやフットサルの技術ももちろんだけど、サッカーはやめてしまえばそれで終わりだし、大人になって社会に出てからも活きるような、人間形成の一部に関われたらとは思ってます。

僕が感じていることで、もちろん今は技術上達だったりサッカーに活かせるとか活かすために来てくれてる子もいる中で、何か今じゃない技術というか上達というか成長を与えるって言ったらでアレですけど成長してくれる場になったらなって思ってます。

 

木村:熱いね!杉本コーチらしいわ(笑)

俺はまぁ大人になってからもうその生きる成長だったり人間的な成長だったりっていうことを考えていないわけじゃないけど、俺自身が完璧な大人とか憧れてもらえるようなふうには俺はなれないと思ってるし、なりたいとも思ってないんやよね。

相手は子供だけどでも大きく見たら一人の人間だから、別に今俺が指導者という立場ではいるけど、別にそんなたいした違いはないと思うし。

だから何て言うのかな、人間対人間で付き合っていって、お互い学ぶことがあったら良いし、相手が子供でも大人でもそこはあんまり変わんないかな。

子供でもいるじゃん、ほんとすごいなこいつ!みたいな子とかさ。すっごい努力するとか俺にはできないなって思う時もあるし、本当に友達思いの子とか後輩の面倒見てくれたりとかなんかすごいなーって思うし。

 

杉本:いますね!そういう子達!指導者も完璧な人間ではないし、子供達に学ばせてもらうこともたくさんあります。

だからこそ子供達にとって、一緒にいることがマイナスになるような指導者じゃだめだと思う気持ちは強いです。

 

木村:話が尽きないと思うんでとりあえず今日はこのぐらいで終わります。言い足りないことないですか?

 

杉本:だいぶあります(笑)

 

木村:それはまたの機会に(笑)

 

木村・杉本:ありがとうございました !!

 

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

今後ともオーシャンズスクールをよろしくお願いいたします。

 

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