こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・北名古屋・NAS大高校担当の木村です。
さっそくですが、FOOT×BRAINという番組をご存知でしょうか?テレビ東京で土曜日の深夜0:50から放送されているサッカー専門番組です。
いくつかあるサッカー番組の中でも非常にサッカー以外のスポーツやビジネス・科学・芸術などの専門家が独自の視点でのサッカーを分析する非常に内容の濃い番組で、私もこの番組のファンです。
FOOT×BRAINで9月24日の放送は
「フットサルを制す者がサッカーを制す」
というテーマでした。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://youtu.be/xzuFv_1VpCM
この番組の中で育成年代(主に小学生)にフットサルをプレーする有用性について概ね以下のように紹介されていました。※勝手に要約させていただきました
鈴木啓太さん(元浦和レッズ、日本代表)
「サッカーの基本の部分が詰まっている。1対1の局面が多く、そこで負けるとすぐに数的優位を作られてしまう」
中川鉄平さん(エスピーダ旭川 監督)
「攻守の切替、判断、スペースでの技術、連続性などが狭い中でプレーすることが身につく」
大木宏之さん(センアーノ神戸Jr. 監督)
「戦術(決まりごと)の中で相手を見て、自ら状況判断をすることで創造性を養える」
本当にその通りだと思います。
またフットサルは、サッカーと比べて試合中にボールに触れる回数が6倍以上も多いというデータもあります。
先日、小学生高学年のサッカーの試合を見る機会がありました。
久しぶりに見るとオフ・ザ・ボール(ボールを持っていない選手の動き)の少なさに驚きました。
もちろんボールを持っていない時も頭と体をフル回転させているような選手(チーム)もいると思いますが、私が観戦した試合では上手で体格の大きい選手がずっとボールを独占している状態でした。
このような光景を皆さんも一度はご覧になった経験があるのではないでしょうか?
このような光景は小学生の年代では当たり前と思われていませんか??
決してそんなことはありません。小学生の生徒にもボールを持っていない時に何を見て、どんなことを考えておくと良いかを指導してあげると自然に運動量が増えていきます。
よくオーシャンズスクールにご体験頂いたお子様のお父様お母様は
「みんながどんどん動いていてビックリした」
「あんなに走る息子(ムスメ)を初めて見た」
というようなご意見を頂きます。きちんと教えてあげれば小学生でもオフ・ザ・ボールの動きを身につけることは出来ます。
むしろこの年代にオフ・ザ・ボールの基礎を学んでおかないと後々非常に困ることになります。中学生年代に上がって”戦術”の要素が高まった時に「言われたことしかできない選手」になってしまう可能性が高いのです。
フットサルはオフ・ザ・ボールが非常に重要なスポーツです。
狭いコートでなんの工夫もなくボールを受けてしまうとすぐにディフェンスからの強いプレッシャーを受けてしまうため、ディフェンスの裏を狙ったり、サポートに下りてきたり、スペースに抜けていったり、抜けるふりをして止まったりという駆け引きをする必要があります。
オーシャンズスクールではボールを扱うオン・ザ・ボールのテクニック(1stコントロール、キック、ドリブルなど)はもちろん、オフ・ザ・ボールの動きもしっかり指導致します。
サッカーチームで行き詰ってしまっている方がもしいらっしゃいましたら、是非一度ご体験ください。
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