こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクールエリートプログラムコーチの木村です。
前回の練習を持ちましてエリートプログラム練習生のトレーニングが全日程終了しました。
9月から約2ヶ月間本当によく頑張ったと思います。保護者の皆様もお忙しい中、送迎して下さり、感謝です。
思い返せば2ヶ月前の最初の練習でこんな話をしました。
「(練習生の)セレクション合格おめでとう!だけど今日からまた新しい競争が始まりました。来期のエリートプログラムセレクション合格を目指して、今日からいっしょに頑張ろう」
あっという間に2ヶ月が過ぎて今週末から来期のセレクションが始まります。
練習生の選手達を指導していて毎回良い意味での発見、驚きがありました。
「この選手は前回やった内容をしっかり復習してきているな」
「この選手は大人しい性格だと思っていたけど、頑張ってコーチングしているな」
「この選手は苦手な足の練習に取り組んでくれているな」
特に守備時のコーチングや味方への指示などの声の多さにはビックリしました。通常このような寄せ集めチームの場合、自然に声が出せるまでに一定の期間が必要なのですが、このチームの選手達は早い時期からしっかり声が出ていました。
それは多分『意識の高さ』のなせる技なのだと思います。
「絶対に来期のエリートプログラムに合格してやる!」という強い意志が選手達の意識のベースを上げたのではないでしょうか?非常に素晴らしいことだと思います。
いよいよセレクションで練習の成果を試す時が来ました。
「緊張するな」と言いません。
緊張はして当たり前ですし、セレクションに対して真摯に取り組んでいる証拠です。それにこれからのサッカー・フットサル人生で(サッカーに関わらずですが)、緊張する状況はいくらでもあります。
実際の公式戦などはもっと緊張するのですから、その練習だと思って思いっ切りプレーして欲しいと思います。
練習生の2ヶ月の練習でみんなは自分で思っている以上に成長しています。
自信を持ってセレクションに臨んで欲しいと思います。
自分の実力を発揮することだけに集中して、くれぐれも体調に気をつけて下さい!