こんにちは。本日大府校は休講です。
先日大島コーチは休みに名古屋グランパス対ジュビロ磐田の試合を豊田スタジアムに観に行きました。ジュビロの25番はベンチはいらないなぁなんて淡い期待をしながら。
トヨスタは2002ワールドカップでパブリックビューイングで観客席に座った以外観戦できたことなかったです。
試合観戦自体行かないのでJリーグ初年度以来の観戦でした。その時はジェフ市原戦でリトバルスキーのドリブルを魅入ってました。
4回席でいい展望の中、試合を見ました。コーチのくせに選手も全然知らないです。
ここからちょっとお父さん向けにマニアックに書きますね。
立ち上がりささいなファールので試合は止まりまくりです。げんなり・興ざめ。
これが日本のプロセッショナルか。。。プロなんだからうまいはずなんでいいパフォーマンス、敢闘を期待したいです。
下位争いということでボールの動きはリズム良くなく、グランは3本も繋がりません。シモビッチの受ける力に頼ったチーム担っていて4−1−2−3(4−3−3)3トップという布陣です。永井のスピードに頼りたい監督の弱さが布陣に出ちゃってます。
この日の興味として永井選手はどのくらいスピードがあるのかな?実際に目で見てみたいなと思ったわけです。
チームでスピードを生かせていませんし、永井自身も試合展開にプレーを合わせる能力がないようでした。
ボールを持った時に守備を背負うスキル、狭い中でボールを持つスキルが得意でなく焦りまくり。
ボールのない時にはタイミングよい抜け出し、シモビッチにボールが入った時にいい場所にいるように次の展開を予測して動く、ができずなんとなーく戻る守備やオフサイドの位置で休んでたりと1人少ないかのようなチームのせわしなさの原因を作り出していました。
シモビッチが前線でパスを受けれるので、ヘディングでの競り合いを拾う役が15m以内にポジションしたいところですが防戦でMFは20m以上距離が離れてしまっていてシモビッチからパスを受けようと上がる頃にはシモビッチが囲まれてボールを失っていまいます。そんな孤立の中シモビッチは永井にもキレずに「仕事を全うするプロだなぁ」と感じました。
ハデソンは無駄走りで足つってました。状況から完全に浮いた走り出しを何度もしていました。FWでやってほしい動きです。
シモビッチをサポートするためには布陣を
4−4−2(中盤ダイヤ型のFW縦関係でサイドを開けておいて永井が外に流れる形)がいいんじゃないかなと思いました。ウィングよりもトップ下がほしい。
ジュビロは前半サイドに流れながら受ける形までは進めるんですがその後連動や追い越しができず単発的な攻撃に。
後半リズムを取り戻し鳥かごのようにリズム良くボランチの場所でも受けれるよう修正してきてサッカーできていました。
世界レベルのフットサル・サッカーのように生き物のような関係ないさそうで関係し合っている動きができるサッカーを見れる日は3〜50年先かなとも思います。
上位争いはもっとリズムいいと思うのでまた見に行きたいと思います。
さて本日の最終戦はいかに。(最終戦の前に書いています。)