こんにちは。大島コーチです。
秋も深まってきましたね。旬のもの、新鮮なものが一番幸せで贅沢だなぁと感じるようになりました。
さて本題のセレクションです。
今来季のクラブ進級のセレクション(テスト)が行なわれて大体終わった頃だとおもいます。うちの生徒でレベルの高い子は違うセレクションにいっても毎回顔を合わすようです笑。「あいつはどこどこの10番だ」とか。
当スクールでも選抜チームである「エリートプログラム」のセレクションも3期目に入りました。セレクションの審判を手伝いに行きましたが、全体のレベルも上がってきていますし、ここを目指して用意をしてきていると感じました。フットサルのルールや動きを覚えて1年過ごしてきたように感じます。
選抜試験なので合否があります。61人試験を受けてくれて合格者は22名。
合格者のうち大島コーチのスクール校に通っている子は11名合格しました。
嬉しいことに遠方の岩倉校から参加してくれた子が多く合格してくれました。オーシャンズJr.カップでの好成績に自信を持ってくれたのかなとおもいます
合格もあれば不合格もあります。
落ち込むでしょう。一時は落ち込んでもいいと思います。
学びや気づきを本人が感じてくれたらいいですね。
とくに、大島コーチからのメッセージとしては、エリートプログラム合格を本人なりに目指して努力してきたと思いますし、頑張っていることは感じています。
プロの世界でもチームのスタイルがあり必要なポジションの選手像は違います。
選手の「レベルの高い・低い」
よりも
チームに、「合う・合わない」
の要素が大きい点、
そしてまだ伸びしろのある年代なので将来の逆転は無限にあります。
今叶わなかったとしても、未来に実現したら今合格するよりももっと嬉しい目標を作ってください。
そして、大島コーチが厳しく求めることは、
「夢・目標に対して毎日行動をすること」です。
プロ選手は求められてオファーが来るものであって実力がなければ相手にもされません。買い手市場です。
自分が望むだけでは埒があかないということを早く認識して行動し始めてください。
思い立ったら吉日。
体づくりなどに目を向ける必要も出てくるでしょう。
一流になるには「いい指導を受けたか」だけではありません。
「自分の頭で考え、理解したことの多さ」が大切なのです。
それはつまるところの「主体性」なのです。
お子さんが、「その気になる」のを待つしかありません。
周りがやきもきしても変わりません。
必要に感じたら子供でも自分の足りなさがわかります。「今のままじゃ足りないんだ」と本人が気づく体験をいろいろさせてあげてください。
大島