こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・北名古屋・NAS大高校担当の木村です。
11月に行われたエリートプログラム(選抜チーム)のセレクションも11/20の二次選考をもって終了いたしました。私はエリートプログラムのコーチでもありますので、選考にも参加させて頂きましたが、今回のセレクションは総じてレベルが高かったと思います。
9,10月に実施した練習制度や各スクール校で非常に意識高く練習に取り組んでくれている成果が現れていたと感じています。
ですので、不合格になった生徒も落ち込む必要はありません。この経験を糧にして次に進んでいって欲しいです。
今回合格した豊田校の生徒は、昨年のセレクションでは不合格でした。その悔しさをバネに1年間相当の努力を積んできました。イタリアに短期留学にも行きました。
並大抵の気持ちでは、1年間努力を継続することは出来ません。本当によく頑張ったと思います。
もしかすると昨年の不合格という結果がなければ、ここまで成長することはなかったのかもしれません。
「人間万事塞翁が馬」と申します。
結果的に何が「良いこと」で「悪いこと」かは、その時にはわかりません。
全てはその結果を自分自身がどのように受け止め、次に生かすかが大切なのではないでしょうか?
それは合格した生徒たちにも言えます。
合格したという結果に甘んじ、努力を怠れば落ちていくのは一瞬です。
合格者たちは、ここから新しい競争が始まります。
「誰が一番成長するか??」という競争です。
レギュラー争いの戦いもあります。
志の高い仲間との練習やレベルの高い試合を経験することで、成長するための”チャンス”は、エリートプログラムに参加していない生徒よりも多いハズです。
しかし、まだ”チャンス”を掴んだだけであって何も得たわけではありません。チャンスを生かすも殺すも自分次第です。
今回合格した生徒たちには、是非自らの手でつかんだ”チャンス”をモノにして欲しいと思います!