こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・北名古屋・NAS大高校担当の木村です。
私は選抜チームのエリートプログラム及びセカンドチームのコーチも務めさせて頂いております。豊田(プレミアムクラス含む)・北名古屋・NAS大高校から総勢21名の生徒がセレクションを突破し、選抜チームで頑張ってくれています。
エリートプログラム23名の内9名。セカンドチーム24名の内12名が私のスクール校の生徒ということで非常に大きな責任とやりがいを感じています。
※セカンドチームの選手達です
生徒のみんなに勘違いをして欲しくないのは、木村コーチがもちろん選抜チームの選手だから優遇するとか、普段のスクールでの指導の内容が変わるとかそんなことは絶対にありません。
今更言うまでもありませんが、スクール生全員に上達してもらうことが私の願いです。
しかし、同時に選抜チームに選ばれた生徒たちには「自信」と「自覚」を持ってもらいたいと思っています。
つまり他の生徒の模範となれるように振舞ってもらいたいと思っています。
選抜チームも早いもので3年目になりました(セカンドチームは今年からですが)。
毎年選抜チームの良い影響がスクールにも波及しているのを感じます。選抜チームの参加していない生徒にも良い刺激になっています。
例えば守備の部分。
生徒のみんなは守備よりも攻撃の方が好きです。コーチに促されないと球際で強く奪いに行けなかったり、マークの意識が薄かったりします。攻撃から守備への切り替えが苦手な生徒もいます。
しかしフットサルのチーム活動で勝つか負けるかというシビアな戦いを経験すると守備の大切さや切り替えを早くすることの重要性が実体験としてわかります。
この”実体験として”という部分が重要で、普段のスクールから守備や切り替えの重要性は口酸っぱく言っていますが、ふとした時に気が緩んでしまうことがあります。
しかし守備や切り替えの重要性が身にしみてわかっている生徒が数名いるとスクールの雰囲気がグッと引き締まることがあります。
目標は人それぞれです。
「オーシャンズスクールに通ってサッカーに生かしたい!」
そんな気持ちの生徒ももちろんOKです。実際にフットサルで習ったことを生かしてチームでレギュラーを勝ち取ったり、Aチームに上がったり、トレセンに合格している生徒もたくさんいます。
色々な目標をもった生徒が集まり、刺激し合いながら切磋琢磨してくれる環境をこれからも整えていきたいと思っています。
これからもいっしょに頑張ろう!