疲れたときになにができるか。
試合の終了間際、疲れきった時にこそ練習の成果が一番でるときなんじゃないかと。
もちろん普段練習していることが試合で出せれば一番いいと思います。
しかし練習でやっていることが全て試合で出す事ができれば誰も苦労はしません。
試合でできるように練習で同じ事を繰り返すのです。
普段の練習で疲れた時どれだけのことをしているのか。
疲れたから走らない、ドリブルしない、パスをもらいに行かない等色々あります。小学生なので意識的には難しいかもしれませんが、その意識1つでプレーの質がだいぶ変わってきます。
練習で疲れきって足がなかなかうまく動かない時こそその意識!
その時にどれだけうまくボールコントロールができるか、だれだけ周りの状況がみれているか。
そういった疲れた時にどれだけ頑張るかによって普段のテクニックに差がついてきます。
なので練習では疲れた時によく1対1などの対人プレーを入れていったりしています。
疲れたときになにができるか!
年代関係なしに大切なことだと思います。
川村コーチ