こんにちは。杉村コーチです。
先日10/13に国際親善試合でサッカー日本代表とフランス代表が対戦し、見事金星を上げましたね!
内容はフランスに押されっぱなしだったようですが、最後にカウンターできちんと決勝点を決めました。
今回の勝ったという結果だけでは誰もが世界のトップレベルに追いついたとは思っていません。
やはり世界の仲間入りをするには常に内容と結果が伴っていないと駄目ですね。
僕が感動したのは試合が終わりその後の長友選手のコメント。
「このままではW杯では優勝できない」
数年前に真顔でこのコメントをしていた選手や指導者、サポーターがいたでしょうか?
いや、現在でもその意識レベルの人はもしかして戦っている選手だけではないのか?
こういった高い意識を持つ人間が周りに良い影響を与えます。いつの日か周りの人々もそれが当たり前になることでしょう。
最終的に限界を決めているのは大抵自分自身なんだな、と思うと同時に自分の意識の殻をやぶることができたら可能性は大きく広がるんだよな、と改めて感じた瞬間でした。
子供の頃からこういった内面の変化の経験(どんなささいなことでも)を自分自身で感じることができれば、可能性や伸び幅は広がるはずだと思います。
その時は良い結果でなくてもそれをどう次につなげるか。。。
それが当たり前だと思うのか。
理想とは違い、これでは駄目だと思うのか。
理想と現実のギャップがストレスとなり、そのストレスに打ち勝ち原動力とすることが大切です。
周りの働きかけも重要ですね。
夢は大きく、ビッグマウスでいこう!