四月から新学期が始まりましたね!
今まで低学年だった子が4月からは高学年へ上がっての練習へと切り替わりました!
新5年生にもなると身体も大きいので3年生から上がっていたばかりの新4年生は
技術で勝っていても身体で負けてしまう場面を多くみます。
高学年にもなると技術はあっても体格でその差を縮めてしまったりもします。
高学年に上がってきたばかりの新4年生は技術よりもボールをより遠く蹴りたい欲があるようで
練習が終わってからはずっと残った子達でバーを狙って蹴っています。
第2PKからバーを狙うんです。
身体ができていないのでまだまだこれからなんですが上の子達が蹴っているのを見ていると
自分も早く蹴れるようになりたい!と感じてしまうんでしょう。
長く蹴っていて届かない。っと諦めがつくと
次はリフティング。
キックよりもやらなければ出来るようにならないのがリフティング。
数をこなすだけでなくどこで触るのか。
ずっと利き足のインステップでやるのか?
それとも左か?
もしくはインサイド?
リフティングにしても触るところはいっぱいあります。
技なんて果てしない程あります。
僕が小さい頃に比べると今のスクール生はリフティングを軽々100回を越える子が少なくありません。
しかしそれはインステップのみ。
インサイドで触ったり、腿で触ったりする子がほとんどです。
リフティングができてどうするの。
という人もいると思います。
確かに試合になってリフティングをすることなんてありません。
しかし浮き球でボールを扱うことは必ずしもあります。
ロングキックをする人がいるという事は、それをトラップする人がいます。
そのトラップもリフティングで色々なところでできていればトラップする場所も変わってきます。
そう考えるとリフティングってかなり重要なんじゃないか?
っと思ってきませんか?
サッカー・フットサル経験者の方ならアウトサイドのトラップができたらかっこいいと思いませんか?笑
なのでスクール後に子供が残ってリフティングをしていると進めてみたりします。
なかなかすぐに出来るものではないので大変ですが何事も継続が大事!
お父さん方もよければアウトサイドのリフティングにチャレンジしてみてください!