こんにちは!
永谷コーチです。
バトンが回ってきました。
気づけばもう5月の中旬です。
桑名校では先月、新年度ということで子供達の心のトレーニング『ハートビーイング』実施しました!
名古屋オーシャンズフットサルスクール桑名校では年度初めには恒例の行事です。
ハートビーイングとは大きなハートを書き、そのハートの中には自分が言われたら嬉しくなる言葉を書きます。
逆にハートの外には自分が言われて嫌な言葉を書きます。
こうすることでポジティブな言葉とネガティブな言葉がよりハッキリと認識できます。(見える化)
子供達が書いている言葉は自分の実体験で書く子が多い様子でした。
聞いてみると自分が言われた嬉しい言葉や自分が言って友達が喜んでいた言葉、
逆に言われて嫌だった言葉、友達に言って怒られた言葉などです。
子供達は言われた言葉をしっかり体で覚えています。
普段からどういう言葉が耳に入っているか?
ポジティブな言葉が多いのか?
ネガティブな言葉が多いのか?
子供の成長においてすごく重要だと感じました。
子供達がハートビーイングを書き終えた時に1つ質問しました。
「ハートの中の言葉と外の言葉、言われて嬉しいのはどっち?」
もちろん子供達の答えはハートの中の言葉でした。
ここで子供達と約束をしました。
自分達はいつもハートの中にいること。
そして万が一ハートの外に出てしまったとしても戻る努力をすること。
この2つを約束しました。
スクールの子供達にはポジティブな言葉をたくさん使って欲しい!
そしてポジティブな言葉をたくさん受けて成長して欲しいと思います。
今後、この約束を忘れないように常に子供達が見えるように
ハートビーイングのバナーをコートに貼ってスクールを行います。
そして、いつかハートビーイングのバナーがなくてもいつも相手に思いやりを持てるよう、
子供達を信じてサポートしていこうと思います。