※点線より下の内容は2018年1月14日のブログのリライト版です。
こんにちは、四日市水曜クラス担当の廣瀬です。
お子様に新しい習い事をご検討中の方に読んでいただきたい内容です。
また、もちろん現在当スクールに通われているの生徒にも、ぜひ読み返して
いただきたい内容です。フットサルの価値は一つではありません。
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こんにちは、四日市校コーチの廣瀬です。
昨年末のことになりますが、子どもの教育支援サービスや
企業向けコンサルティング・研修などを行っていらっしゃる
株式会社AWESOME EYEさんに、当スクールについて取材していただき
先日、冊子が出来上がったとのことで、この場でご紹介させていただきます。
テーマは「子どもの生き抜く力のつけ方」
この冊子の中で、当スクールは、子どもが生き抜くためのキーファクターである
「問題解決力」を養うための一つの有効な方法「スポーツ」の代表例として
掲載されています。
2007年に日本で生まれた子どもは107歳まで生きる確率が50%という研究が
あるそうです。また、我々大人もここのところ実感しているように、
我々が受けてきたつめこみ教育では解決できない物事が増えてきています。
これからの子ども達は、正解がない世界、親も答えを教えられない時代に
100年も立ち向かわなければなりません。
では、生き抜く力とはなんでしょうか?
〜以下、冊子より抜粋〜
例えば、困った時、乗り越えられないかもしれないという壁(問題)に
突き当たった時、会社の買収合併・倒産など周囲の環境が変化した時。
また、こうしたい、こうなったらいいなぁという欲求を夢や志に変えていく時。
その達成に向かって歩んでいく時。
受け身で成り行きに任せるという、自分の人生を他人や周囲に委ねた生き方では
これからの時代を生き抜くことができません。自分で選択し、主体的に未来を
切り拓く、生き抜く力=問題解決力が必要です。
それは、壁を乗り越えた先のゴールを見定め、情報(学校で得た知識を含む)を
収集・分析し、考え、スピーディーによりよい策を判断し、協力し合いながら
行動する力です。これを問題解決力(課題達成力)と呼びます。
〜以上、冊子より抜粋〜
このようなアカデミックな冊子に記載の定義に、驚くほど当スクールの指導方針、
起きている(≒起こしている)現象がシンクロしました。
フットサルを始めるきっかけは何でも良いですし、子ども自身が
「問題解決力を高めるためにフットサルしよう!」なんて、思うはずも
ありませんが、我が子に「問題解決力『も』つけさせたい」と思われる
親御さんには、ぜひフットサルはお子様に選んでいただきたいオススメの
スポーツであることはお伝えしたいです。
また、恐れ多いのですが、私個人についても掲載していただきました。
悪く言えば、社会に出る時の初心を貫徹できなかった人生ですが
案外、そんな人は多いのではないでしょうか?
紆余曲折の人生を送ってきたことで、逆にフットサルで培った問題解決力を
活かす実体験を多数経験できたことは、日々の指導に活きています。
フットサルはすごく人間性の出るスポーツで、そこを鍛えなければ、上達も
活躍も難しいスポーツですので、引き続き、フットサルを通じて
「競技力」と「問題解決力」の両方を向上させてあげられるように指導させて
いただきます。
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いかがでしたか?
社会人になっても活かせる、問題解決力を、フットサルで楽しみながら
育みましょう。