こんにちは
コーチの杉本です。
今日はいつもとは少し違うブログを書こうと思います。
私の拙い文章で読みにくいかもしれませんが、普段あまりお伝えしないことなども書きますので、お暇な方は読んでいただけると嬉しいです。
私が大府・岩倉校の担当になってから、今月で1年が経ちました。
私の感覚として、とても早い1年でした。
子供達の生活の一部に、将来に関わらせていただいていることへの責任感と充実感からでしょうか。
最近は、私が大府・岩倉校の担当になった頃から通ってくれている生徒や、新しく入会してくれた生徒、途中で退会してしまった生徒も含めて、この1年という節目で、いつも以上に振り返ることが多いです。
この一年、本当にたくさんの出来事がありました。
想像を絶するスピードで成長する子供がいたり
自分の担当校がスクール対抗戦でドベから一転、予選突破・優勝までしちゃったり
真剣に戦った試合で負けて悔し涙を流す子供達にもらい泣きして、本人たち以上にコーチが号泣してたり・・・笑
1年前の自分を振り返ると、正直、「コーチ」という肩書きだけが先行している、どこにでもいる世間知らずのガキンチョでした。
この1年で、指導面も人間的にも、私がコーチです!と自信を持って言えるくらいにはなれました。
もしかしたら、世間知らずのガキンチョというのは今も健在なのかもしれません(笑)
しかし、この一年真剣に子供達と向き合ってきて、私の価値観や常識と思っていたことは、劇的に変わったと思います。
私の中で、スクールに通ってくれている子供達の存在は非常に大きく、一人一人が私に良い影響を与えてくれました。
とても感謝しています。
ですが、それで終わってしまっていたら、コーチではないと思います。
コーチである以上、子供達がスクールに通ってくれている意味を提供したい、しなければならないと常々感じています。
この1年、いろいろな子供達・指導者の方々と関わらせていただいて、何が提供できるのかと考えてきました。
上達はもちろんのことですが、子供達にとって習い事とは、学校や家以外の居場所であり、充実したものでなければならないと思います。
人それぞれ、充実するという意味は違うと思いますが、通ってくれている、全ての子供達が、全ての保護者の方が、充実できる環境を提供することが、私の使命だと感じています。
今、その使命を全うできているか、正直わかりません。
この先も、それを確信する日は来ないかもしれません。
私は、一人でも多くの子供達、多くの保護者の方々に満足してもらえるスクールを目指して、日々邁進していきます!
いつか、自分の使命を全うできたと確信が持てる日まで。
最後までお読みいただきありがとうございました。