こんにちは!! 豊田校のアシスタントコーチに就任いたしました、冨田です。
豊田校のスクール生はコーチの話をよく聞いてくれる子ばかりなので、トレーニングをスムーズに進めることができ、毎レッスンとても感謝しております。
豊田校にきて早一ヶ月が経ちましたが、その短い期間の中でも精神面・技術面において成長著しい子も見受けられ、これから先がもっと楽しみです!!
さて、アシスタントとはいえ豊田校のコーチに就任致しましたので、子ども達の育成に関しまして、ここで一つ、私の考えをお伝えできればと思います。
『他の子と比べるな!!その子のこれまでと比べろ!!』
これは、コーチとして私が強く意識している言葉(考え方)の一つです。
なぜ、他の子ではなく、その子のこれまでと比べるべきなのか、
ジュニア年代は、特に肉体面・精神面において、子どもによって成長のタイミングやスピードに個人差があるため、他の子と比べることにあまり意味はありません。むしろマイナスです。
「個人差がある」それはつまり、どんな子でもその子のペースで成長しているといこと。成長した部分を褒めてあげることが、子どもの自己肯定感を高めることにつながります。
我が子がトレーニングやゲームをする風景を観ていて、
・「うちの子は他の子と比べて足は速くならないし、身体も小さいままだな〜」
・「いつになったら我が子は他の子と同じような行動ができるようになるんだろう・・・」
そういった悩みを持つ保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、私が週末に指導に携わっているサッカー少年団でも、そういった悩みを持つ保護者の方々から相談を受けることがあります。
しかし、ご心配は無用!!
私はその少年団の指導に携わって今年度で8年目になりますが、一年を通して全く何も成長しなかった子は観たことがありません。毎週ゆったりと確実に伸びる子もいれば、伸び悩む時期はあっても、ある日突然急激に伸びる子もいます。
子どもたちがこの先どのような成長曲線を描き、一年後どのような姿になっているのか、
楽しみで 楽しみで 楽しみです!!
と、こんな感じのことを考えてコーチをやらせてもらっています。
改めまして、どうぞよろしくお願い致します!!