こんにちは!大府・岩倉校担当の杉本です。
2019/2020 第4節 ペスカドーラ町田戦 ハイライト動画です。
前節の敗戦の悔しさをぶつけるかのような完勝でしたね。
そんな中で、僕が注目したシーンは2点目、ヴァルチーニョ選手の得点シーンです。
ぺピータ選手がピヴォ当てのようなパスから、マークを外す動きでファーサイドへ。
パスを受けたヴァルチーニョ選手がためを作り、
ピヴォの位置にいた吉川選手のブロック。
それを利用したヴァルチーニョ選手のカットインシュート。
このシーンを見たときに、最近全くといっていいほど同じシーンを見たことがあると気がつきました。
それがこちらの試合
0:17〜の得点シーンにご注目。
人の違いがあれど、左サイドでブロックをかけ、ヴァルチーニョ選手のカットインシュートと見れば見るほど共通点が多いです。
この試合のハイライトを見たときに
新監督になったばかりの今シーズンはこのパターンで得点を狙いに行くのかな?
と感じたのをよく覚えています。
しかしながら、今節再び町田と対戦するまで、このようなシーンは見られませんでした。
おそらく、対町田用にデザインされたプレーなのでしょう。
フットサルを見ていて面白いのは、デザインされたプレーがわかりやすく、そのチームや監督によってデザインの仕方が異なるところです。
チームの決め事として行われているプレーを発見できたときには、勝利とは違った意味の達成感が感じられます。
(真実を確かめるには監督や選手に直接聞くしかありませんが・・・笑)
まだまだシーズンは序盤です。
チームの完成度が上がれば上がるほど、デザインされたプレーも発見しやすくなるでしょう。
ぜひ、フエンテス監督のデザインを分析してみましょう!!
いつもとは違った面白さを味わえるはずです!!
次回は6/23(日)
オーシャンアリーナで若き戦士Fリーグ選抜と戦います。
生徒のみんな、デザインされたプレーが見つけられたら、コーチと語り合おう!!