こんにちは、コーチの廣瀬です。
トップチームプレイバック動画第9節、この試合の主役はゴレイロの篠田選手でしょう。自身のFリーグ通算200試合出場のメモリアルマッチで、先制点につながる積極的なプレーを披露してくれました。
動画再生後、すぐのシーンです
私もアリーナで観戦していましたが、守備を固めることの多い仙台に対してリードしながらゲームを進めるということは、心理面で大切な要素だと思います。膠着しそうになるところを、ゴレイロである篠田選手のプレーが試合を動かしました。相手ボールをキャッチした後、センターレーンに相手がいないとみるや自分でドリブルで持ち上がり、体の向きで読まれにくい左足での右サイドへのパス。仙台の荒牧選手とアランギタヒ選手の距離が若干近いとはいえ、ぺピータ選手への荒牧選手の二度追いを遅らせるFPさながらのパス。ペピータ選手のシュート意識の高さもさすがです。
ゴレイロも攻撃を担う一人。フットサルの魅力が詰まったゴールでした。
篠田選手、これからも頑張ってください。