こんにちは!
名古屋オーシャンズフットサルスクール桑名校コーチの下畝地です。
ラグビー日本代表が大奮闘の中、悲しいニュースがありましたね。
神戸市内小学校の教員間いじめ問題。
子供に寄り添う教員がまさかということで驚いた方も多いかと思います。
背景に何があったのか詳しいことはよくわかりませんが、人を育てる立場にある教育者は「他人の個性」というものを認められる人であってほしいと思います。
レッスンをしていて感じることですが、子供が大きな成長を見せる時はどちらかの条件が当てはまります。
1.子供自身がサッカー・フットサルに熱中した時 (空き時間や遊びの時間などいつでもボールを触っている)
2.自分の存在を他の人に認めてもらえた時
大人だって一緒だと思います。
趣味でも仕事でも好きになれば上達するし (結果が出る)、ただ一言「頑張っているね」と先輩や同僚、チームメイトに声をかけてもらえればそれだけで力が出ると思います。
子供のレッスンの場合はやろうとしたプレーのことを結果が伴わなくても認めてあげること、気づいて声をかけてあげること。
これがあるだけで子供のレッスンに臨む姿勢はかなり変わります。
オーシャンズスクールのコーチはただサッカー・フットサルの理解・知識があるだけでなく、いかに子供の成長を加速させるかということがベースにあります。
”色があるから虹ができる”
色々な個性 (色) を持つ子供が集まって素晴らしいチームができる。
当たり前のことですが指導者として再認識すべきだと感じました。