【NAS大高校】子供が大人に一歩近ずく瞬間

2019年11月07日

こんにちは!コーチの杉本です。
NAS大高校の担当になってから、はや1ヶ月、ようやくみんなの名前も覚えてきて、打ち解けることもできてきたように感じます。

杉本コーチ!すぎコーチ!すぎ子!スギ薬局!すき焼き!とコーチの新たなあだ名??も生まれました(笑)

 

非常に元気で活発な子が多いので、毎回明るく楽しく練習できています。

その反面、まだまだ子供なので、度を超えてしまうこともあります。

 

 

先日、練習の始まる前からかなり大勢が調子に乗っている日がありました。
そんな日の練習開始直前の出来事です。

子供「あの子最近来てないよね」
子供「死んだんじゃね?笑」
コーチ「勝手に殺すなよ」
子供「じゃあ殺そうぜ」
子供「じゃあコーチも殺そうぜ」
コーチ「・・・」

関わっていたのは子供複数人です。(正確な人数はわかりません)

 

 

僕は基本的に怒りません。危険なことなどもあるので、注意はします。
それは、子供達にも言っていることです。
例えば、練習をせずに、隅っこで遊んでいる。
本人が上手くなりたいという意思がなく、他の子に迷惑もかけず、ただ好き勝手楽しみたいと言うのであれば、注意もしません。

上記は極端な例ですが、練習をちゃんとやらない、コーチの話を聞かないということを怒るわけではなく、なぜスクールに通っているのか、なぜコーチの話を聞くのか、なぜ練習に取り組むのかを、冷静に子供自身が納得するまで、向き合います。
僕はそういったスタンスなのですが、もちろん怒ることもあります。

 

 

上に書いたような出来事は人間としてとても容認できるような出来事ではありません。
フットサル・サッカーの上達よりも、圧倒的に重要なところだと考えています。

子供達は時として、大人が信じられないような内容、脈絡でさらっと発言します。
杉本コーチが怒ったところを初めて見たのか、怒るところを想像していなかったのか、みんな驚いていました。

怒らないといっていましたし、普段のコーチの姿からは、想像できなくて当然かもしれませんね。

その時、僕は子供達全体に向けてこんな話をしました。
「お前殺す、と言われてどういう気持ちになる?コーチは嫌な気持ちになった。じゃあお前殺すと言っていい気持ちになった?じゃあこれからどうしよう?」
そう投げかけて、子供達の答えを聞いてから練習に入りました。
その日の練習もいつも通り、明るい雰囲気で行いました。

 

怒るといっても、頭ごなしに怒鳴ることは決してしません。
小学生にもなれば、話がわかります。会話ができます。

その中で、ものの良し悪しをきちんと理解することが非常に大切だと考えています。
その良し悪しを理解していき、自分で物事を選択していくことが、成長する・大人になることだと思っています。

 

今回の出来事は、僕自身、非常にびっくりしました。
いくら調子に乗っていたといえどもそこまで言うとは思いもしていませんでした。
僕もまだまだ未熟です。

僕にできることは、今通ってくれている子供達が、良し悪しを理解し、自分で選択ができる人間になれるようお手伝いすることです。

 

 

 

スクール運営会社:株式会社UNICO MANAGEMENT

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