こんにちは、四日市校コーチの竹村です。
本日のスクールで面白い話をしてくれた1年生の生徒がいました。
四日市校の低学年クラス、総合クラス(高学年クラス)は、「蹴る・止める・運ぶ」の基本技術の習得を目指しています。
「運ぶ」=ドリブルの練習をします。
顔を上げてドリブルをする「ルックアップ」や、トップスピードでドリブルをすることなどいろいろなテーマを行います。
その中で、もちろんフェイントも練習します。
シザースやステップオーバー、ダブルタッチなど様々なフェイントを取り扱いますが、そのフェイントの練習をいっぱいやってきた1年生がある発言をしました。
それは・・・
「俺、学校でもダブルタッチで人を躱(かわ)しているよ」 と。
私はそれを聞いて最初、
「あーー、学校の休み時間やサッカーの授業でダブルタッチをしてるんだな」と思いましたが、その生徒は違いました。
学校の廊下でダブルタッチをやっていると…。
私が、どういうこと?と聞くと、
「廊下ですれ違う友達をボールを持ってるイメーシでダブルタッチで躱すんだよ」と言いました。
私はそれがすごく面白かったです。笑
普通は、学校の廊下でダブルタッチですれ違ったら危ないとは思います。ですが、その行為が良いか悪いかというより、
この生徒はダブルタッチに夢中になっているんだな…、
さらに言うとフットサルに夢中になっているんだな…と率直に感じました。
その子は試合形式の練習でも、ダブルタッチばかりやっています。もちろんその質(レベル)もかなり高くなってきました。
やはり、好きなことを夢中になって練習できると上達のスピードも本当に早いです。
四日市校では楽しく上達するレッスンをしております。
フットサルに夢中になりたい子は、ぜひ1度無料体験(こちら)にお越しください!!