こんにちは!コーチの杉本です。
毎度おなじみハイライトの紹介です。
今回は第23節、バルドラール浦安戦です。
注目はオーシャンズ6点目のヴァルチーニョ選手の豪快ミドルでしょう。
弾道を低く抑えるため、足を振りすぎず、助走による体重移動をうまくボールに載せることによって低く早いシュートになっています。
さらに注目すべきは、弾道の高さ!
相手ゴレイロ(キーパー)が出した足のすぐ上を通過していることがわかると思います。
フットサルのキーパーは、低いボールに対しては足でセービングをすることが一般的です。
しかし、あの高さですと、足か手か一瞬迷う高さでもあります。
ゴレイロと1vs1になった時は、キーパーの両肩上か、脇下を狙うといいと言われています。両肩上は咄嗟に手が出にくいため、脇下は、上記に書いた理由のためです。
それを頭に入れて打ったシュートなのかはわかりませんが、この距離から低いライナー性のシュートを打つことはかなりハイレベルです。
誰もが惚れ惚れするシュートでしょう。
気持ちよすぎて何回も見ちゃいますね笑