こんにちは、冨田です。
北名古屋校の幼児クラスのレッスン前風景です。
レッスン前にある親子でコーンドリブル→シュートの練習をし始めて、その後一人また一人と練習し始めました。
せっかくなので、この日のテーマは【ドリブル→シュート】にしました。
①強いキックを蹴れる様に、
・ケンケンダッシュ→シュートで片足立ちの姿勢を保つトレーニング
・大股ダッシュ→シュートで身体全体を大きくつかうトレーニング
②視線が下がらない様に、
・4つのコーンゲートを遠めに配置して順番に通過していくトレーニング
ゲーム中、ドリブルを開始する前に、顔を上げてスペースの確認する子と回数が増えたので、成果が出たのだと思います。キックも継続してトレーニングしていきます。
初心者や低年齢の頃から、短い間隔だけのマーカードリブルのトレーニングばかりを繰り返して、
・速く
・細かく
を強要し過ぎると、顔が下がり、スピードをコントロールできなくなる恐れがあります。
例えば、小学校の算数の授業でも、数値の計算でいきなり掛け算や割り算を教える先生はいませんよね(笑)。はじめに足し算や引き算から教えて、徐々に掛け算や割り算といった速く効率よく計算できる計算方法を教えていきます。
何を指導するにも、順序が大切ということですね!
フットサル・サッカーは、相手コートのゴールを目指すスポーツなので、その目的を観ながら(意識しながら)プレーできる様にトレーニングさせるべきだと思います。