こんにちは!冨田です。
12/20(金)岩倉校トレーニングレポートです。金曜日は年内最終日でした!
幼児〈ドリブルシュート〉
相手がどこからボールを奪いにきているのかを観ながらボールを運ぼうとするプレーがよく見受けられるようになりました。それは、ボールタッチが拙い初心者の子達も同様です。
キック(特に蹴り足のインパクト)のアプローチはまだまだ足りていないので、年明けからアプローチを増やしていく必要がありますね。このクラスでボールを蹴れない子は、ほとんどが膝が伸びたまま、付け根あたりから足を振っています。これは、蹴るボールの位置が近い(足元に入り過ぎている)からで、初心者の子達にはよく観られる光景です。ボールの位置を掴むことができれば、自ずとインパクトもできるようになります。
低学年〈1-1運ぶ〉
この日は1名、無料体験でレッスンに参加してくれました。遊びでプレーしたことがあるのか、動きはとても良かったです。
今日は急遽、ボールタッチを丁寧におさらいしました。大人が焦らずに、一つ一つ積み上げていけるようにサポートしたいです。
とりあえず、基本的なインステップ・インサイド・アウトサイド・ソウルでは自由にボールを扱えるようにさせること、後はドリブルの方向の選択肢として、前方だけではなく、横や後ろの選択肢を持たせられるようにボールコントロールのトレーニングを続けていこうと思います。
高学年〈ポゼッション〉
スペースメイクからの展開でゴールを目指すトレーニングをしました。
例えば、ディフェンダーはボールとマークに食い付くことを利用して、攻撃側のサポートはあえてボールの近くでサポート、ディフェンダーが食い付いてきて生まれたスペースに展開して楽にゴールを目指す、といった感じです。
守備から攻撃に移行した時、ディフェンダーの状態を認知せずに一人でドリブル突破を試みて再びボールを奪われるミスを減らす狙いで、最近はこのテーマでトレーニングをしています。
子ども達も「あんなことやった覚えあるなぁ〜」という程度には、攻撃の方法の一つとしてインプットしてくれたと思いますが、ゲーム中のディフェンダーの認知の部分はまだ弱いので、その辺りも改善できるようなトレーニングをしていこうと考えています。