1/19のUNICO MIEとのトレーニングマッチお疲れ様でした。
今回は3点差での敗戦でしたが、学年が上の選手も多い中でよく頑張っていました。
また練習してきたことにもしっかりチャレンジできていましたね。
以下、振り返りです。
▽クアトロパターンのクリアランス
実戦形式で初めて試しましたが、まずは目の前の相手と駆け引きができるようになってきて良かったと思います。
「マークが近いから裏を狙う」
「ついて来たらランニングコースを変える」
というのはサインプレー関係なく大切な個人戦術です。
トラップの仕方や身につけて欲しい技術があるので、金曜日からまたトレーニングしていきましょう。
動き方も少し修正します。
▽セグンド戦術
カウンターに限らずシュートチャンスでは、必ずセグンドに1人入って欲しいです。
「待て」や「シュート」というコーチングも出来るようになってきて、周りも頑張って走ってくれるようになったので、得点が増えましたね。
さらに質を高めるとすれば、セグンドへのパスの精度(シュートのようなスピードで正確なパス)とセグンドに入るタイミングを展開を先読みして出来るだけ早く入れるようになるとさらに良くなると思います。
▽2人組の前進
フィクソとアラのワンツーが上手く使えていましたね。
サポートする選手が高いポジションを取り過ぎることがまだあります。
1番のDFと同じ高さから1歩高い位置を目安にしましょう。
パラレラも良いタイミングで狙うシーンが増えてきました。
外にボールを1歩動かすことで成功の割合が増えると思います。
ブロックに関してはどういう時にブロックを狙うのか?というモノサシをこれから伝えていきます。
これからどんなテーマの時もフィクソ-アラの2人組での攻撃や守備というのは、これからも続けてトレーニングしていきます。
セカンドチームの武器にしていきましょう!
▽前プレ
かなり連動してプレスが掛けれるようになってきました。素晴らしいです。
改善点としては「限定」の局面です。
1番の選手は切り返しをさせないようにもう少し思い切って、逆足をかぶせましょう。
それ以外の選手は1番に迷わせないようにしっかりコーチングしながら、自分のポジションを1歩ずつ修正しましょう。
▽フィニッシュ局面のプレー
フィニッシュに関しては、もう少し1人1人が積極的にチャレンジしても良いかなと思います。
前進局面と違って最後はゴールに向かってくるのが、守る側にとってもわかりやすいのがフィニッシュ局面の特徴です。
自分で目の前のDFに勝てる選手はとても貴重ですし、価値があります。
是非そんな選手を目指してください。
間違えてはいけないのは、(GKも含めて)カバーリングの距離が近いフットサルというスポーツにおいて、DFを完全な置き去りにするように突破してしまうと中々上手くいかないということです。
動画のアイルのゴールのようにずらしてシュートコースができたら、すぐにシュートが打てると良いです。
▽振り返り用動画