「3/16(木)コーチング研修会行いました」
新年度に備えてコーチ陣も指導現場の見直しをしています。
名古屋オーシャンズフットサルスクールには5人の専属コーチがおり、
まずは大島コーチによる「スクールの目指す指導スタイル」の座学です。
内容を少々ご紹介します。
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☆「ほめる」ことはなぜ必要なのか??
→ 人は、ほめられることで、正しく成長します。
(1)「自信」
子どもは初めは自信がありません。ほめられることで、自信を少しずついていきます。
(2)「判断力」
子どもはほめられることで、何が良いことなのかを判断できるようになっていきます。
(3)「達成(力)」
子どもはほめられることで、達成感を感じます。さらに繰り返し体験する事で、”勝負勘”を身につけます。
子ども自身が成長を実感する指導を目指していきます。
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そしてほめ方にも様々なアプローチの仕方があります。
(いかにして子どもに伝えるか、ここにも様々なノウハウがあります。)
続いて「指導実践」を行いました。
指導実践とは、実際に練習メニューを用意し担当コーチが指導を行うことです。
今回の指導実践は、岡野コーチと木村コーチが行いました。
普段は子ども達に指導しているので大人に、まして指導者に指導する機会等めったになく
新鮮な刺激がありました。
この日はあいにくの雨天でした。。
しかしコーチ陣が揃う機会もあまりないので強行しました!
怪我をしてはいけないので、しっかりと準備運動しました。
(指導実践風景)
(意見をぶつけあう図...)
指導実践後はクラブハウスで再ミーティングです。
個別チェックシートでスクール指導に必要な技能レベルを採点しました。
大人になってもテストの点数はドキドキするものですね。
他にも子ども達が楽しんで上手になって行くための環境つくりや、指導アイテムの活用方法、
練習効率や安全面への配慮など多方面から指導内容をチェック&改善しました。
細部までこだわり続ける事で、来年度からもより良いスクールを目指して指導力アップしていきます。
それにしてもコーチ同士でボールを蹴る事はほとんど無かったため、研修中でのコーチ同士の対決は面白くも熱いものがありました!
楽しんで上手になろう!はコーチにも大人にも当てはまるステキなコンセプトですね。