こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール大府校コーチ、セカンドチームか監督の木村です。
こんにちは。 名古屋オーシャンズフットサルスクール大府校コーチ、 セカンドチーム監督の木村です。
大府校でもセカンドチームでも『2人のコンビネーションによる突破』は、 とても大切にしています。
理由を簡潔に書くと、コンビネーションによる突破を成功させるには
DFや味方、スペースを認識する
↓
味方とコミュニケーションを取ってイメージを共有する
↓
正確な技術で実行する
といった優れた個人戦術をが要求されるため、それらを伸ばす最高のトレーニングになるからです。
関わる人数が増えれば増えるほど、 見ないといけないものや判断基準とするべきものは増えます。
私は各学年で設定している発達課題( その年代で身につけるべきスキル) を超簡単に表すと以下のようになります。
幼児 → 自分とボール
小学1,2年生 → 1対1
小学2,3年生 → 1対1、2対1
小学3,4年生 → 2対1、ボール無しの1対1
小学4,5年生 → 2対2
小学5,6年生 → 2対2、3対3
※個人差あり
コントロールするもの、見るべきものが最初は「ボールだけ」 だったのが、段々と増えていくのがわかると思います。
もちろん高学年でも1対1も大切ですし、 発達課題にとらわれすぎて目の前の生徒にとって、 今本当に必要なトレーニングは何か? を見誤らないように注意しています。
コンビネーションを成立させるには、味方と同じイメージを共有しないといけません。
そのためには1秒後に空くスペースをお互いが認識した上で、同じビジョンを共有することが大切です。
ビジョンを共有するためにはイメージトレーニングが最適です。
高学年クラスのみんなにイメージトレーニングの材料としての動画を共有します。
中の選手になったつもりで動画を観てみてください。
DFの寄せ方(タイミング、スピード、方向)、味方の動き(タイミング、スピード、目線)を選手目線で想像しながら観ることが大切です。
イメージトレーニングは効果絶大です!
楽しみながらやってみてください!
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<スクール生及び保護者の皆様へ>
いつも私のスクール校に通って頂いてありがとうございます。
私といたしましては「生徒たちが今何を考えていて、どんなことに悩んでいるのか」もっと知りたいと考えております。
困ったこと・気になること・悩み相談・何かの報告などありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
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