名古屋オーシャンズU-12監督、名古屋オーシャンズフットサルスクールエリートプログラム(U-11選抜チーム)コーチ、NAS大高校コーチの廣瀬です。
2/25のブログでご報告した通り、名古屋オーシャンズU-12は施設連盟選手権東海大会で準優勝し、3/14,15に行われる予定だった全国大会の出場権を手にしていましたが、新型コロナ感染拡大予防措置の影響で全国大会は中止になりました。
3/21に行われましたワンデー大会を最後に、チームとしての活動が終了しました。
今まで経験したことのない社会情勢とはいえ、バーモントカップ後の最大の目標として目指してきた舞台に立つことなく卒業を迎えてしまったことは本当に悔いが残ります。
エリートプログラムの活動終了が2019年の8月末。そこから今まで有志による活動継続をしてきました。初めてのことで、体制も整っておらず、実際には月3,4回程度の試合や大会出場のみでしたが、そんな限られた活動の中でも、成長スピードは目を見張るほどでした。小学6年生の後期は精神的にも大きく成長するときです。フットサルはロジカルな思考力が必要なスポーツで、精神面の成長がパフォーマンスに与える影響はその他の要素よりも大きいように感じます。
この中から10名が名古屋オーシャンズU-15アカデミーに進みます。また、サッカーを選択した選手も、フットサルで積み上げた経験をきっとサッカーに活かして成長してくれると思います。本当にいつも賑やかで明るくて、フットサルが大好きな選手たちでした。このチームで、この仲間で、笑ったり泣いたりした思い出を胸に、自分の選んだ道で再び成長してくれることを願っています。