こんにちは!冨田です。
昨日(11/6)高学年クラスを対象に、ピヴォをテーマにトレーニングをしました。
『ピヴォ』というのは、フットサルのポジションの名前です。(画像参照)
「ポジションの名前は知っているけどトレーニングするのは初めて。」
という子達ばかりでしたが、どの子も新鮮さと不慣れを感じながらも一生懸命にトレーニングしていました😎
ピヴォに求められるプレーから学んで生かせることはたくさんあります。
ピヴォに求められるプレーをあえてざっくりと一言二言でいうと、
『ゴールを決める』
『前線で攻撃の起点となりチャンスをつくる』
です😎
ピヴォに求められるプレーから、今回スクール生に学んで欲しいことは、
・反転(ターン)シュート
・深さ(奥行き)のとり方
・身体を上手く使ったブロックやターンの技術
・後ろ向きでプレーする時の駆け引き
・サポートのスピードやコースの工夫
とりあえずはこんなところです。
・反転(ターン)シュート
シュートを打つ際、ゴールに身体を真っ直ぐ向けた状態でシュート打つのが一番簡単ですが、相手の守備レベルが上がるほど、それは難しくなります。
相手の厳しいプレッシャーを受けながらもシュートを打ち切って、できればゴールを決めれる様になって欲しいです。
・深さ(奥行き)のとり方
ピヴォが低い位置でポジションを取ると、自チーム後方のスペースが狭くなって、グループとして前進することが難しくなります。
また、フィクソやゴレイロがボールを持っている時に、アラが高い位置でポジションを取ると、ピヴォが動き回る前方のスペースを消してしまいます。
ポジションごとに「いつ・どのくらい」の高さでプレーすべきなのかを掴んで欲しいです。
・身体を上手く使ったブロックやターンの技術
サッカーと比べてスペースの限られるフットサルでは、相手プレッシャーを全く受けずにプレーするのは難しいですが、だからと言って、直ぐにボールを失ってしまっては攻撃することはできません。
華麗なフェイントや圧倒的なスピードで相手を抜き去ることができなくても、ブロックやターンといった技術を駆使して、ボールを失くさず攻撃を継続させられる能力は必要不可欠です。
・後ろ向きでプレーする時の駆け引き
サッカーやフットサルは、ゴールを目指して前向きでプレーするのが原則です。
ですが決して「後ろ向きでプレーしてはいけないスポーツ」ということもありませんし、後ろ向きでプレーするからこそのメリットもあります。
ピヴォが後ろ向きでプレーした場合、反転シュート以外にも、後方の味方へパスをする選択肢も生まれるので、その分駆け引きが面白い状態と言えます。
・サポートのスピードやコースの工夫
ピヴォが相手を背負って後ろ向きでプレーすれば、ボールを失うリスクは下がります。とは言え、味方のサポートが遅過ぎれば、ピヴォがボールを失くしてしまうこともありますし、ゴールを奪い切れるかどうかは、それこそピヴォ次第になります。
だからこそ、ピヴォにボールが渡った後、如何に速く正しい位置でサポートできるかどうかが、グループとしてゴール数を伸ばす為には必要な要素です。
岩倉校の高学年クラスでは、今後もしばらく、ピヴォをテーマにトレーニングしていきます。
スクール生の更なる成長が楽しみです👍
本日もありがとうございました!
それでは、また来週👋
名古屋オーシャンズスクールは
『個のスキルアップを目的に活動するスクール』
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・所属チームの試合で毎回ベンチでくすぶっている
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