暑いですね!夏直前ですね!アイスが美味しいですね!
夏が大好きな木村コーチです。木村コーチが小学生の頃の夏休みは、サッカーの朝練をしてお昼ご飯を食べてみんなで集合して川に遊びにいって帰ってきて公園で虫取ったりサッカーしたり。そんな毎日でした。そして2学期直前に宿題が山ほど残っていることに気付いて呆然とする、、、。
絵に描いたようなわんぱく坊主でしたね 😉
さて少しまじめな話し。
文部科学省によると子どもの運動能力は昭和60年(30年以上前)から低下し続けていると言われています。ここ数年は横ばいか少し向上したそうですが、30年前とは比べ物にならないくらい低いです。
その原因は何なのか?
・世間の中で外遊びやスポーツの重要性が他の物(勉強など)に比べて低下した
・生活の利便性や生活様式の変化
・日常機会における運動する機会の減少
などなど。原因は1つでは無いですし、色々な理由が絡み合った結果として子どもの運動能力が低下したのだろうと思います。
コーチとして感じるのは運動能力の2極化(出来る子、出来ない子の差が大きい)が進んでいること。運動が苦手な子でも本質的に「嫌い」な子はいないということです。つまり運動が苦手な子も「できない」からやりたくなくなってしまっているだけで、本当は身体を動かすことは好きな子がほとんどです。もし運動が「できない」から「嫌い」になってしまうのであれば、すごくもったいなく感じます。
運動神経は遺伝子的要素はないと言われているので(骨格や筋力は遺伝する)「うちの子どんくさいな」ですとか「動きがぎこちない」と感じている保護者の方がいらっしゃいましたら“運動習慣”を一度見直されると良いかもしれません。幼児期や小学校低学年のころの“運動習慣”がその後の運動能力に大きく影響します。子どもの運動習慣を確保してあげることが大切なんですね。
「言うは易し、行うは難し」ということで、現代社会ではなかなか運動しようにも場所・時間・仲間がそろう場面は少ないものです。
そんな時は『名古屋オーシャンズフットサルスクール』の出番ですね 😀
アメリカでは中学生くらいまでは色々なスポーツをするそうです。実際、NFLとメジャーリーグ両方でプロになるなんてこともしばしばあるそうです。日本では考えられませんね!!
そんなアメリカの学生が小さい頃にまずプレーするスポーツはサッカーが多いそうです。
“走る”“止まる”“跳ぶ”などスポーツに必要な要素がまんべんなく含まれるスポーツというのがその理由だそうです。
将来日本でも「平日はナゴヤドームで野球、土日は豊田スタジアムでサッカー」なんて選手が生まれるかもしれませんね!!
「目指せ!Fリーガー兼 Jリーガー兼プロ野球選手」
木村コーチでした
P.S
夏合宿の季節ですね。木村コーチは初参加なのでとても楽しみにしています!みんなも夏合宿で思い出を作ろう!!