こんばんは、NAS大高校、みなと校、エリートプログラム担当の廣瀬です。
今日は朝から非常に盛り沢山の一日であるとともに、育成年代指導者冥利に尽きる日でもありました。
9:30〜
今日で第3節になりました、「大府グリーンU-8フットサルリーグ」に、NAS大高校の1,2年生の有志で参加しました。
結果は圧勝の後、大敗。
結果や写真はこちらから(大府グリーンフットサルクラブHP)
今日が生まれて初めてのスクール外での試合という生徒や嬉しい初ゴールという生徒もいました。負けた直後はショックや一時的な悲しさもあると思いますが、この年代はプレーする楽しさを感じながら、明日へのモチベーションが生まれてくれれば良いと思います。ぜひご家庭でも、できなかったことではなく、できたことに目を向け、自信MAXの状態にしてあげてください。
13:30〜
稲沢フットサルクラブへ移動し、全日本U-15フットサル選手権愛知県大会予選ラウンド初戦1試合のみ、諸事情により指揮することに。普段関わりがないカテゴリーですが現名古屋オーシャンズU-15の選手たちには、2・3年前にエリートプログラムで指導した選手が多数在籍していて、当たり前ですがだいぶ背も高くなり、当時の面影やプレースタイルの特徴は残しながらも、しっかりと成長した姿を見せてくれました。3連勝で予選ラウンドを通過し、11/22に決勝ラウンドだそうです。ぜひ東海大会に勝ち進んでください。
17:00〜
みなとアクルスでエリートプログラムU-10のトレーニング。チーム始動して1カ月半が経過し、だいぶチームらしくなってきましたが、それでも3・4年生なので、今は焦ることなく、じっくりと基本戦術と基本技術を習得する時間にしています。
18:30〜
同じくエリートプログラムU-12のトレーニング。今日は、アカデミーのセレクションにチャレンジした選手たちから嬉しい報告をもらいました。結果は全員合格。エリートプログラムに在籍しているからと言って下駄を履かせてもらえるシステムではないので、ホッとしました。
今日一日で、小学1年生から中学3年生までの選手たちとじっくりと接する時間がありました。特に過去に指導した中学生の姿を見ると、当時の私たちの指導は間違ってなかったという確信を持てました。(もちろん本人たちのその後の努力や現在の指導者、環境、ご家族の支援の賜物でもあります)
育成年代の指導というものは特にすぐに結果に現れるものとは限らないので、指導者自身も本気であればあるほど、時に迷路に迷いこむこともあるのですが、少し道が開けた気がしました。
もちろん、この先も進化し続けます。