こんにちは!冨田です。
木曜日高学年クラスの子達のプレーはまさに!
『猪突猛進!』
でした。○○スケか!🤣🤣🤣🤣🤣
何でもかんでも、とにかく、
前!前!前!
というプレーばかりで、相手が居るのにも関わらず、前を向いて全速力で突っ込んでボールを奪われるシーンが多かったので、
「観えてないのに頑張らない」
「ボールを受けるまでに観えてた範囲で頑張れ!」
と声をかけつつ、
『いつ・どこを(何を)観てプレーするのか』
という考え方を整理して改善を試みました!半数くらいの子は理解が早かったので、ボールがテンポよく回ってゴールに前進できる攻撃回数が増えました😎
格好良く専門用語的に言うと、
『認知力』
と言うんでしょうかね?(どうでも良いですが)
まあとにかく、まずはゆっくりでも良いので、
『観察してから行動する習慣』
を取り戻して欲しいです!
ここであえて、
「取り戻して欲しい」
表現したことについてですが、
例えば、自分が知らない土地(地域)に足を踏み入れる時や、横断歩道の前に差しかかった時、とりあえずは、
『安全かどうか』
を確認しますよね?これが『観察してから行動する習慣』です。これ自体は、後々身に付ける技術と言うよりは、生物の生存本能として元々備わっている能力だと個人的には考えています。つまり大抵の場合、『観察してから行動する』こと自体は、
『できないはずがない』
から、
「取り戻して欲しい」
と言うことです!
ではなぜ、この習慣がなくなっているのかですが、答えは、
『安全なはず』
と思い込んでいるからです。
低学年の時に足の速さや身体の強さだけで活躍してきた子ども達は、
『それさえあれば勝ててしまう感覚』
を得てしまったために、相手や周りの状況を無視してプレーする悪い習慣を身につけてしまう傾向が強いです。平気で信号無視をするドライバーと同じですね😅
今高学年であってもまだ間に合いますので、人生もサッカーやフットサルも、どうか安全運転を心がけていきましょう😎
ちなみに技術と言うのは、
・いつ観るのか
・どこを(観るのか)
・どうやって観るのか 等々…
と言う部分のことで、横断歩道を渡る時の話に置き換えれば、
・いつ?→渡る前に
・どこを(何を)?→右と左を(車や自転車などを)
・どうやって?→左右に首を振って
といった感じですね!
こういった技術と言うのは、学校や周りの大人・先輩から学んでいけば身につけられます。これは、サッカーやフットサルでも同様です。
この辺については、来週のゲームデイも含めてこれからも継続的にアプローチしていき、豊田校(というより冨田担当校)の当たり前にしていきたいです!
では、本日もありがとうございました!
また来週👋
名古屋オーシャンズスクールは
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