最近、自分自身があまりプレーできずに少しもどかしく感じてます、松岡コーチです。
お久しぶりです。
気づいたらめちゃ寒くなりましたね。
ご覧になられている保護者さんと一緒に半袖、半ズボンなのに楽しそうに走り回る子どもを寒さで引きつった笑顔で見守っています、、笑
ここから少し真面目なお話をしていきますね。
皆さん、ここ最近の代表戦を観てどう思いましたか?
僕は少し心配というか、不安というか、、
とにかく僕個人的には、あまりポジティブには捉えれませんでした、、
僕が特にそう感じたのは攻撃面です。
守備はなんとなくですが整理された守備かなと思いました。
メキシコ戦でお話ししてみます。
日本代表は1-3-4-3のシステムだったと思いますが、守備の時には左のサイドハーフが1列降りて4枚の守備ラインを作り、その前にまた1枚降りて4枚で2列目、そして1列目には2枚が残り、全体で1-4-4-2の守備ブロックを形成していたと思います。
また、メキシコ代表のキーパー、もしくはセンターバックに入りビルドアップ(組み立て)の時は守備ブロック全体で選手間の距離を近く保ち、サイドバックへのパスを誘導してそこからプレスをかける、みたいな感じだったのではないかと思ってますし、実際にこの形でボールを奪うシーンがあったと思います。
ですが、攻撃面はなんかあまりチームとして「相手のシステムがこうでここのスペースが空いてくるからそこをこの選手がこういう風に使って攻めていこう!」みたいなものがあまり感じ取れなかったです。(気づけてないだけかもしれませんが)
例えば同サイドの選手に後ろからくさびのボールを入れるシーン。
もちろんくさびのパスはとても重要です。
チームによってはそれが攻撃のスイッチを入れる合図になっていたりします。
ですがただ闇雲に通せばいいって訳ではないですよね。
その時に受け手の選手の周りには何人のサポートがいたのか、またそれはどのくらいの距離感で出せる角度なのか、など
条件がある程度そろっていない場合、「有効なパス」のはずが「受け手の孤立」や「攻撃の停滞」を招いてしまうと思います。
今の日本代表に攻撃で必要なものは、久保健英選手や中島翔也選手のような個人の能力やアイデアで守備を崩せる選手なのかもしれません。
僕が思ったのはざっとこんな感じです。
かなり長くなってしまいました、、
最後まで見てくださった方、本当にありがとうございます!
でもここからが大切ですよ!
皆さんは僕のこの意見をご覧になってどう感じましたか?
これが大切です。
僕の意見に納得したりそうじゃなかったり感心していただけたりこんなもんかと感じたりなど、色々あると思います。
何度も言いますができるだけたくさんの人とたくさんの意見交換をしてみてください!
間違いなんてありません!意見や印象をもてることがなによりも大切です!
最後まで見てくれた方にとって有意義な時間であれば幸いです。。
本当にありがとうございます!
(こんな感じの座学とかやってみたいと思ってますけどどうだろう、、興味あれば教えてほしいです)
寒いので子供たちも風邪には気をつけて!
保護者さんはもっと寒いのでもっと気をつけてください!
それでは!