こんにちは、NAS大高校コーチの廣瀬です。
今回は、NAS大高校の在籍生にインタビューをしてみました。
インタビューに協力してくれたのは月曜U-12セレクションクラスの
ソウスケくん(6年:写真右)とエイジくん(6年:写真左)です。
賢さと努力で急成長
ソウスケくんは現在月曜U-12セレクションクラスに在籍する6年生で、エリートプログラムU-12でも活躍中です。当初、チーム内で飛び抜けた存在では無かったものの、賢さと努力で現在急成長中です。いつも私の説明を真剣に聞いてくれていて非常に戦術理解力があり、試合中に私が言いたいと思ったタイミングで、同じことを先に言ってる、というシーンもあります。この一年で体の成長と共に、もともと頭で理解できていたことが実行できるようになり急成長、U-12のコーチの立場で言わせてもらうと、彼がピッチにいるとすごく安心できる、そんな存在です。おそらく、今現在レッスン中に私が話していることは、ほとんど彼は理解していることのはずですが、「そんなの知ってるよ」感を一切出さずに、一回一回のトレーニングを大切にしてくれていることも急成長の要因だと思います。そんな彼がインタビューに答えてくれました。
Qスクールに入ったきっかけは?
サッカーをやっていて、足元の技術を磨く為に周りからも良いよと聞いたので。
Qどのようなところが成長しましたか?
判断の早さや、足元でボールを維持するところが成長出来たと感じています。
Qフットサルの魅力は?
少人数でも出来るし、体育館でもできる競技なので天気に関係なく楽しめるところ。
Qコーチはどんな人?
第一に優しい。分からないところも聞きやすいので、理解してから体を動かす事が出来る。
Q保護者の方から見たスクールやコーチの印象を教えてください(保護者様回答)
スクールでは競技を楽しみながらルールや技術を学べ、仲間の大切さなども教えて頂いていると思います。
コーチは1人1人をしっかりと見てくれて良いところは伸ばし、向上心を高めてくれていると思います。ありがとうございます。
楽しむ心とイメージを具現化する力
エイジくんも現在月曜U-12セレクションクラスに在籍する6年生で、エリートプログラムU-12でも活躍中です。トップチームの試合を欠かさず観戦、視聴していて、トップの選手がやっているプレーのイメージを自然と持っています。寡黙な彼ですが、良いプレーができた時の満面の笑みを見ると、心からフットサルというスポーツを楽しんでいると思います。彼の真骨頂は、相手との駆け引き。豊富なイメージとそれを具現化する技術を持ち合わせており、吉川選手のような鋭い、思わず唸ってしまうようなプレーを見せてくれます。また、難しいフットサルのセットプレーのキッカーですが、すでに彼は大人のような駆け引きとビジョンを持っておりアシストを量産しています。今は体は大きくないですが、技術と創造力で試合を打開するプレーは下級生の良いお手本にもなっています。そんな彼がインタビューに答えてくれました。
Qスクールに入ったきっかけは?
サッカーに少し興味があったから。
Qどのようなところが成長しましたか?
ボールをもらう前に周りを確認できるようになったので、相手が目の前に来てもとっさにかわせるようになった。
Qフットサルの魅力は?
ポジションチェンジをしながら色々な動きをしてパスをまわすところ。ボールをたくさんさわれる。
Qコーチはどんな人?
細かく教えてくれる。褒めてくれたりとても優しい。
Q保護者の方から見たスクールやコーチの印象を教えてください(保護者様回答)
NAS大高校には開校時からお世話になっていますが、いつも子供たちの笑い声が聞こえ、とても雰囲気が良いです。長く通い続けて来られたのもそういった環境だからだと思っています。
コーチもフットサルの戦術や個々の動きを丁寧に教えてくれるので、今ではフットサルの魅力にすっかりハマっています。
二人とも、協力ありがとう。
二人の回答に共通していることは、2つ。
1つ目は、認知や判断のこと。フットサルは足元の技術の向上に効果があるというイメージを持たれる方が、サッカー少年やその保護者の方に多いですが、何よりも素早くプレーするための認知(状況把握)と判断力が身につきます。
2つ目は、コーチが優しい(笑)
フットサルは自主性が非常に必要なスポーツなので、子どもがのびのびとプレーすることが大前提になると考えています。NAS大高校では、のびのびと、本格的なフットサルのプレーが学べる場所です。