こんにちは!
永谷コーチです。
バトンが回ってきました。
子ども達は夏休みですね!
サッカー、フットサルに海、山、川それに宿題と遊びも勉強も目一杯です。
コーチも遊びが大好きなので海に行って泳いだり、川にラフティングしたりと夏を満喫しています!
そんな暑くて楽しい夏ですが、この時期に要注意なので熱中症です。
毎年ニュースなどでよく聞く言葉です。
熱中症には熱疲労、熱失神、熱痙攣、熱射病に分かれ症状もめまい、
頭痛、痙攣、嘔吐、意識障害など症状も様々です。
人間の体の中では通常、産熱と放熱がバランス良く行われています。
産熱とは体が熱をつくる働きで、放熱は体の熱を外に逃がす働きです。
このバランスが崩れると熱中症になります。
熱中症が起りやすい条件は気温が高い、湿度が高い、風がない、日差しが強い等があり、
これらの条件が重なると起りやすくなります。
最近、非常に暑い日が続いているのでスクール中も熱中症には気をつけています。
水分補給もしっかり行い、霧吹きを使い子どもの体温の上昇を防ぐなどの対策をとっています。
ただ、スポーツ中だけでなくスポーツ前に熱中症を防ぐ準備も不可欠です。
・ 出来るだけ通気性の良い熱を逃がしやすいウェアを着る。
・ スポーツする前にしっかりと水分補給をする。
特に忘れがちなのがスポーツ前の水分補給で、しっかりとれていないことがよくあります。
ウォーミングアップですでに熱中症ぎみなんてこともあります。
スポーツ前には事前に多く水分をとって準備することが大切です。
最近では子ども達も水分補給してからスクール開始するようにしています。
もうすぐ夏合宿もあることなので熱中症対策を万全にして
思いっきりフットサルを子ども達と楽しもうと思います!