こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です。
▶︎ 活き活きとプレーできるスクール
地域がら、サッカー東海や全国大会に出場する子も在籍している桑名校。
選手として高い意識を持つ子が在籍している強化クラスは2,3月にはそれまでの一年間の積み上げもありとても高いレベル感の内容になっています。
判断の質や展開の速さには大人でも驚くものがあると思います。
そして桑名校の強化クラスは昨日で今年度最後でした。
6年生の保護者の方とお話しさせていただきましたが、そこでかけていただいた言葉でハッとすることがありました。
「毎週、オーシャンズは本当楽しみにしていました」
とても嬉しかったです。
強豪のサッカーチームに所属していると必ずしも楽しいことばかりではないそうです。
ただ、オーシャンズスクールの時は活き活きとしていて見ていても嬉しかった。
そういった言葉をいただきました。
一瞬、涙が出そうになりました (笑)
レベルの高い子にレッスン中に提示する内容はもちろん難しいです。
しかし、どう取り組めばできるか、どう考えればいいのかを伝えることでみんなチャレンジしてくれました。
そして根底にプレーする喜びや楽しさを伝え続けたこと。
個々の成長のみを考え続ける「スクール」だからこそできたことなのかなと思います。
▶︎ 笑顔を引き出す関わり方
指導者の性格は千差万別です。
ただ、育成年代の指導者は子供と関わる上で演じる必要があると考えています。
どんなレベルの子であってもです。
まずは子供をリラックスさせてあげること。
スクール中は冗談の連発です。
時にはコーチはバカ役を買って出なければいけません。
指導者のプライド不要です。
笑顔を見せずにプレーすることって本当に合っていますか?
僕は絶対に違うと思います。
いつかプレーすることが苦しくなると思います。
笑顔が見られるぐらいにリラックスしてプレーできる環境でグングン上手くなる。
そっちの方が良くないですか?
*高学年の部は申し込み多数のため受付終了しました。低学年の部は多少空き枠ございますのでぜひご参加ください (テーマはドリブル突破です)