みなさんいかがお過ごしでしょうか。
「オーシャンズスクールは天国だ」
「サッカーがこんなに楽しいのは久しぶり！」
これはつい先日親水公園体育館行われた愛西校の短期スクールに来てくれた高学年の子の感想です。
これを聞いた時は正直、驚きました。
この感想が出てくるのはきっと、普段のサッカー中のメンタル状況はなかなかひどい状態なのではないでしょうか。
自分ももちろんずっとサッカーやフットサルが楽しいと感じていたわけではありません。イライラもしましたし、もう嫌だなと感じたことが何度もあります。ですが、それは本気で勝利を目指して自分の課題に向き合っていた年代だったと思います。一般の平均も中学生か高校生の年代からなのではないでしょうか。
個人的にはこれを小学生から感じてしまっているってすごく怖いことだと思います。
下手したら競技自体が嫌いになってしまうのではないでしょうか。
自分の中で、幼児から小学生のいわゆる育成年代に対して決して外してはならない最重要項目があります。
①サッカー、フットサルが最高に楽しいと感じてもらえるようにすること
②サッカー、フットサルをその子の生涯スポーツに選んでもらえるようにすること
この2つです。
共通していることはきっと「サッカー、フットサルを好きになってもらうこと」です。
もはや、上記の２つはコーチとしての責任だと思います。
その上で上手くなるように子どもと1人の人と向き合う。そうすることで信頼関係は築いていけますし、成長スピードも上がっていくと思います。
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