こんにちは。担当の松岡コーチです。
今回は少し自分の話をさせてください。
自分は学生時代に前十字靭帯の断裂、半月板の損傷という選手を続けていくのには厳しい怪我をしてしまいました。手術やリハビリもしましたが全力のうち7〜8割にまでしか能力は戻りませんでした。当時はサッカーにかなり打ち込んでいたので何に対してもかなりネガティブになっていました。
たった一言で「もの」の見え方は変わる。
見え方が変われば一気に成長できる。
在学中に選手に言われた「指導者コースで唯一気持ちわかってくれるな」っていう言葉で自分の怪我に対しての向き合い方が変わりました。きっとその選手は冗談半分でかけた一言だと思いますが僕にとっては本当に大きなきっかけでした。どうしてか自分に少しだけ自信が持てた瞬間でした。
これはきっとどんなことにも当てはまるとおもいます。
例えば「ダブルタッチ」
これは2回ボールを触るというとてもシンプルなフェイントですが教え方は様々だと思います。そのまま「右足→左足で触るんだよ」と伝えるのか「横にジャンプするんだよ」なのか…
たくさんの人に教えてもらう場面に参加すればその分の教え方に関われて、今までできなかったこともきっとできるようになっていくと思います。こんなご時世なので満足に練習できず、焦りを感じている子もいると思います。ですが、それはみんな一緒で逆に今がチャンスだと思います。
最高の成長のチャンスにほんの些細なきっかけを探してレベルアップにつなげていってください。
〜〜〜長久手校短期スクール〜〜〜