明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年一発目のリレー日記です。
皆さんも楽しい年末年始を過ごされたかと思います。
私は旅行、初詣、忘年会や新年会等々充実した年末年始を過ごしました。
その反動で体重が増加してしまいました。。。
なまった体を鍛えなおします!
さて、今回は自制心の育て方についてお話をしようと思います。
自制心とは自分の感情をコントロールすること。
ちょくちょく見かける集団の中で気に入らないことがあると
すぐに手が出たり、物に当たったり、怒鳴ったりする子などは
自制心が足りないから出てしまう行動です。
このような行動をとってしまう原因としては表現の仕方を知らないからだと思います。
嫌なことをされて手が出る、物に当たる、怒鳴るなどは言葉によって
気持ちを周りに表現できないから出てしまう行動と言えます。
そこで有効なのが質問することです。
なぜ叩いた?
怒鳴った?
など聞くことにより子どもの気持ちを言葉として引き出すことができます。
自分の気持ちを言葉でうまく表現することができれば自然とそのような行動は無くなっていきます。
気持ちを言語化して人に話すことを体験させることは自制心を養う上で非常に大切です。
悪いことをした子どもを一方的に叱るのではなく、話をすることが大切だと思います。
そして一番は大人がお手本になることです。
些細なことですぐ怒る、怒鳴るでは子どももそういう風になってしまいます。
身近な大人が良きお手本になることが子どもにとって非常に良い影響をあたえてくれるでしょう。
自制心とは、ただ我慢するということではなく制御不能にならないようにうまく気持ちを表現し、
感情をコントロールすることだと思います。