こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール大府校みなと校コーチの木村です。
今回のブログは8/29に行われるスクール校対抗戦の勧誘のためのブログです。
勧誘です。
ぜひ最後まで読んで頂き、そして参加申し込みをお願いいたします 笑
↓↓↓スクール校対抗戦の詳細はコチラ
▽試合=チャレンジの機会
いきなりですがシアイって試合と書きますよね。
試し合い
⇩
ためしあい
⇩
チャレンジの機会
そうです。チャレンジするための機会が試合なんです。
『絶対に勝たなければいけない勝負の場』でもなければ『負けたら怒られるもの』でもありません。
例えて言うなら自動車免許を取るためには、教官が助手席に座って状態で公道で練習しますよね。
まさに試す機会であり、チャレンジの機会です。
『事故に繋がりそうなミスがあったときには教官がブレーキを踏んでくれる』
『困ったことがあった時はすぐに教官が助けてくれる』
という安心感から、自信を持ってチャレンジできるようになります。
▽チャレンジしないという失敗
「ミスすることは悪いことじゃないよ」
これは普段から生徒たちに掛けている言葉です。
その後にはこう続けます。
「チャレンジしないことが悪いことだよ」
なぜチャレンジしないことが悪いことなのでしょうか?
それは育成年代である生徒たちにとっても目的は成長することだからです。
成長するためには失敗は必ず必要なものです。
失敗を悪いことと捉えてしまうのは、メンタルトレーニングの専門用語で固定思考という考え方が身についてしまう原因になります。
固定思考が身についてしまうとやっかいです。
<固定思考の特徴>
¨固定思考→Fixed mindset 固定的知能感
(能力・知能は、生まれつきのものだと考えている)
挑戦を避ける・あきらめやすい・失敗を恐れる
成績を目標にしている。結果・評価・比較・ランキングを重要視している。
簡単な目標を選択する。
引用元:ドウエック2006
このマインドが身についてしまうと努力の意味を見失います。
「どうせ頑張っても勝てない」
そんな思いに囚われてしまうからです。
そうならないためにも小学生年代に自己効力感を高める必要があります。
自己効力感を高める方法はいくつかありますが、最も効果的なのが努力が身を結ぶ経験をすることです。
そして努力が身を結ぶ経験をするためには、成功するまでチャレンジし続けるしかありません。
▽どっちの人生を選ぶ??
選抜チームであるエリートプログラムの選手達にはよくこんな問いかけをします。
「チャレンジする人生とチャレンジする場に立たない人生」
「真剣勝負の中で生きていく?それともそういうのと違う世界で生きていく?」
はいそうですね。小学生にする質問ではないですね 苦笑
でも結局どちらの人生を選ぶかは、自分で決めるものだと思っています。
勘違いがないようにハッキリと言っておきたいのは、私はチャレンジしない人生や真剣勝負と違う世界を否定する気持ちは全くありません。
そういった価値観もありますし、魅力も感じます。
ただ『チャレンジする人生』『真剣勝負の中で生きていく人生』を選ぶのであれば、目の前の戦いから逃げてはいけないよということです。
『楽しいと楽(ラク)は違う。楽しみたいなら楽(ラク)をしてはいけない』
これは私の人生の指針です。
▽いっぱい失敗させてあげましょう
もしお子様の成長を願うのであれば、色々な真剣勝負の場に連れて行ってあげてチャレンジの機会、失敗の機会をたくさん経験させてあげることをお勧めします。
もちろんウチのスクールのイベントではなくても良いです。
親元を離れて自然の中で暮らすキャンプイベントでもいいですし、他のものでも良いです。
大切なのは失敗した際にもチャレンジしたことを褒めてあげましょう。
そうすることで固定思考ではなく、成長思考が身につきます。
ウチのイベントじゃなくても良いと書きましたが、もちろんウチのイベントに来ていただいても構いません 笑
シアイは試合、試し合いなので。
是非スクール校対抗戦にチャレンジしてください。