こんばんは、NAS大高校、みなと校、エリートプログラム担当コーチの廣瀬です。
皆さん、フットサルワールドカップご覧になりましたか?
私は、後追い視聴も含めて全試合を見ました。ライブ中継の場合にはほとんどが夜中だったので完全に生活リズムが狂ってしまいましたが、なんとか乗り切りました。
そんなワールドカップの興奮も覚めやらぬ間に、昨日からFリーグが再開しましたね。
昨日はYSCC横浜vs湘南ベルマーレの試合で、元サッカー日本代表の松井大輔選手がFリーグデビューを飾りました。
デビューに先駆けて、松井選手がフットサルについての見解を語っていますので
ぜひこちらをご一読ください。
難しいけど、おもしろい
サッカーでは感じたことがなかった、“迷子になる”っていう感覚がすごくあります。ボール回しをしているなかで「今どこに動くのがベストなんだろう」と。
バチバチ体をぶつけ合う回数は実はサッカーよりも多い
これらは、松井選手が語った内容の一部です。競技のフットサルを経験してみて、その「複雑さ」「緻密さ」「激しさ」を語っています。当スクールのページや我々コーチ陣も度々サッカーへの有益性を語ってきましたが、フットサル関係者側からの発信内容なので、それは良い風に言うに決まっているだろうと思われる方もいらしたと思います。今回は違います。サッカーで日本代表にまで登り詰めたトップ選手の言葉です。そして、レクリエーションの一環でプレーするのではなく、競技としてのフットサルをプレーして感じた生の声です。
私の担当生徒にも、サッカーもやっている生徒、サッカーが上手くなりたいために通ってくれている生徒もいますが、私は、常日頃から「サッカーのためのフットサル」は教えないと言っています。
サッカーに、いつ、どの段階で、何が活きてくるかは、その人それぞれ違うということもありますが、
本格的なフットサルを学ぶからこそ、サッカーに活きる部分が増えるのです。ちなみに、少し話は逸れますが、最近はサッカーはやらずに、フットサルのみプレーする生徒の割合も上がってきています。
私たちのスクールは、フットサルスクールです。「少人数でやるサッカー」ではなく、「フットサル」を教えることのできるスクールです。
将来フットサル選手になりたい子はもちろん、サッカー選手になりたいと思う子へも、必ず松井選手が感じたような機会をご提供できます。
ご興味ありましたら、ぜひ一度体験にいらしてください。