こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
▶︎ 知識だけに任せて大丈夫?
「分析力」と「洞察力」指導者にはどちらも大切なスキルです。しかし、僕はどちらが大切かと言われたら間違いなく「洞察力」ですと答えるでしょう。
指導というのは知識をただひたすらに蓄えて答え合わせをするかのように子供たちのプレーの良し悪しを決めるという作業ではありません。
大切なことは “子供たちが今何を考えていて、なぜそれをしようと思ったのか” や ”子供たちは何を感じているのだろう?” と指導者が考え続けることです。
子供たちをスキルアップできることは当たり前に心の動きにアプローチできる人間でなければ本当の意味で指導者としては務まらないでしょう。
▶︎ 指導に答えなんかない!
子育てに答えがないように指導にも答えはありません。
唯一言えるとすれば子育ても指導も「その子のことを考え続けるしかない」ということです。
1人1人の性格を理解しようと試みて、どういう言葉でアプローチすればその子にとって響くのかを僕も日々考え続けています。
医学の世界ではセカンドオピニオンという言葉が有名ですよね。1人の医者だけでなく、他の医者の意見も聞いてみようというものです。指導も同じで指導者が違えば見る視点が変わるのも当然です。
“人が良い” っていうことと “指導者として素晴らしい” というのは別の話です。良い人だからと言って指導者が務まるわけではありません。
一度、お子さんを預けているチームの指導環境について考えてみてはいかがでしょうか。なぜこういうアプローチをしているんだろうか?と保護者の皆さんが気付くことがお子さんがグッと伸びる一つのきっかけになるかもしれませんよ。
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