こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(土曜午後の幼児入門クラスは現在5名のキッズが在籍中。若干空き枠ございますので新年度に向けてスクールの体験いかがでしょうか〜)
▶︎ by 大学生のアシスタントコーチより
本日のタイトルは大学生で今も大学サッカーのトップ前線でプレーしている桑名校のアシスタントコーチが自分との会話の中で言った言葉です。
桑名校に在籍のある子のプレーが話題に上がった時に「正直、今は勝てないかもしれないけど学年上がるにつれてあんなに武器になるものはないですね。チームのコーチになんて言われようと中学のコーチになんて言われようと仕掛け続ければいいって。今まで通り相手に勝負を挑んでいけって言いたいですね」と語っていました。
言葉のニュアンスでなんとなく伝わるかと思いますが、その子の武器は迫力を持って、かつ直線的にゴールへ向かうことのできるドリブルです。日本の選手にはあまりいない強いタイプのドリブルをします。
僕はすごく魅力的な武器だと思っているんですが、指導者によっては「パスをしろ!」という簡単な言葉で片付けてしまう恐れもあります。
もちろんフットボールには原理原則があります。けど、いつだって最高峰の選手は常識に囚われない選手です。僕もアシスタントコーチと同意見で自身の信じたプレーを貫き通して欲しいなと思っています。
▶︎ 何よりの強み。それは個性。
個性を否定されることほどショックなことはないでしょう。
シュートを打つことに楽しみを見出していたのに少しの期間ゴールから遠ざかっただけでストライカーとしての資質を否定される言葉をかけられたり、ボールを繋ぐことが好きだったのにとにかくクリアしろと言われたり…
個性こそ選手としての強みです。
小学生年代ではミスをしないようにするのではなく、ミスから学ばないといけないんです。
ミスをなくすのはプロとして選手を仕事にするようになってからでいいと思います。
自分の個性を発揮し続けているとある日急成長する日がくることでしょう。
チャレンジをやめないでください。やらなければ何も生まれません。