NAS大高校、みなと校コーチの廣瀬です。
新年明けて、あっという間に1カ月が終わってしまいましたね。
さて、この時期になると、新年度の入会に向けた体験のお申込、お問い合わせが増え、
その中でも、新しくフットサルを始めてみたいというお子様の割合が高い時期です。
これまで、数えきれないほどのお子様のスタートをサポートさせていただきましたが
その中で私自身学んだことは、「フットサルを始めて最初に身に付けるべきこと」は
「積極性」だということです。
当スクールは日本一、アジア一の実績を誇るトップチームの下部組織ということで
もちろん技術的、戦術的スキルの向上を生徒・保護者の皆さんに期待されていることは
自覚していますが、初めてスタートする子どもたちにとって何よりも大切なことは
積極性です。
これは、精神論、根性論ではなく、論理的な理由があります。
フットサルやサッカーの攻守の目的というのは一般的に下記です。
攻撃:ゴールを奪う、前進する、ボールを保持する
守備:ボールを奪う、前進させない、ゴールを守る
これらを実践するには、まずはボールに執着したり、プレーに関わろうとする積極性を
育むことが何よりも大切になります。
これは、子どもの性格や家族が先にプレーしているのを見たことがあるだとか、
様々な理由により結構個人差があります。
そのため、指導者は積極性を育むために、子どもに合わせた引き出しを
たくさん持っていなければならないと思っています。
これは、机上の勉強だけではなく、目の前の子どもに対していかに真剣に向き合い、
工夫し、時にはうまくいかなくて悩み、試行錯誤してきたかという経験の上に
積み上がっていくものです。
私たちのスクールは専門的な技術指導、戦術指導は当然のこと、こころに対するアプローチも
とても大切にしています。
ご興味を持っていただきましたら、ぜひ一度体験にいらしてください。
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