こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(桑名校スクールOBで現役Jリーガーの田口選手がスクール訪問してくれました!高学年対象のクラスではその日一番印象に残った子を選出していただきました〜。プロ選手からの選出ということで子供にとっても自信になったと思います)
▶︎ 終わりの時間が見える練習を。
練習をダラダラと続けても効果は薄いでしょう。
プロ選手と子供たちは同じではありません。プロではキャンプ期間に2部,3部と1日に数個トレーニングセッションがあるかもしれませんが子供たちにとってそれは負担にしかなりません。
きちんとした指導者であれば子供たちを最大速度で伸ばすためには休息が必要だということを理解しています。
また1日のトレーニングで獲得すべきスキルやチーム戦術についてもゴールを見据えて練習しています。練習時間が長すぎるのは単に指導者の練習設計ミスではないでしょうか。
練習時間を明確に定めて質を高めるために逆算しながらトレーニングすることは何より大切です。
▶︎ 保護者様から見ても分かる内容に
子供たちに理解させるということは見ているお母さんやお父さんの目から見ても理解できる内容でなければいけないでしょう。
日本でドリブル練習が盛んなのはそういった要因もあると思います。ドリブル練習は見ている方からしてもやっていることが明らかですからね。
僕はスクールを通して保護者様にもフットボールの素晴らしさを伝えたいと常々思っています。またお子様の成長を考える上でも保護者様にフットボールの知識があればより安心して携わることができると思っているからです。
特にお母様はお子さんのサッカーを見てもよく分かりませんよね。うちの子、全然ボールに触っていないけど大丈夫かな?そんな感じだと思います。
けど、大丈夫なんです。少年サッカーであればボールに触っているのは16人のうちの1人、フットサルであれば10人中の1人です。その他のボールを持っていない人が重要であるということは桑名校の子達なら十分理解していると思います。
桑名校はフットボールを楽しく学ぶことができる場所です。今よりももっとサッカー・フットサルを楽しむことはできます。一緒に上手くなりましょう!