こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
▶︎ レッスン内容をすぐに疑う毎日
プロとして指導者をしている以上は自信のあるものしか提供しないと決めています。
ただ、毎日レッスン内容を疑ってもいます。ここはこうした方がさらに良かったとか、もっとこうしておけば効率を高めることができたなぁとか、、指導者が振り返りを欠かしてしまったら子供たちにも影響を与えることになりますからね〜
レッスン内容は全てオリジナルでマニュアルは一切ありません。預かっている子達の成長速度の質とスピードを高めるために頭を使いまくる毎日です。
大切にしていることは主に3つで「シンプル・楽しい・反復回数の確保」です。桑名校の反復回数はおそらく異常です (笑) テーマが複雑な時にも実践できるためのキーワードをまとめて伝えているので選手たちにとっても分かりやすいと思います。
そして何よりチャレンジした時を見逃さずに認めてあげること。失敗やミスは怖いことではないと分からせてあげること。
桑名校の子達はキラキラした表情でフットサルしています。きっとお子さんの最高のプレーを見ることができる環境になっていると思います。
▶︎ 教えることができなくなった時は正直に言います
選手が指導者にはない感覚でプレーすることがあります。
ベンチで見ている指導者には見えてないパスコースを通したり、味方選手が抜かれた後にすぐカバーリングに入ったりなど。
言わば選手が指導者の才能を上回っているということです。また指導者の質によって選手のプレーが理解できる度合いが変わることは明確です。
その子のプレーを見て何も改善点が見当たらない時や改善方法が分からない時について、その選手に対しての指導者の役割はすでに終わっています。次の指導者に引き渡す時です。指導者はそれをはっきりと認めることができないといけません。
僕も1年ほど前にある保護者の方に「僕が教えることができる全てを伝えた時にははっきりと言います。オーシャンズスクールを辞めて次のもっと深いことを伝えてくれる場所に行ったほうがいいです」と言いました。
全国大会レベルの選手の育成方法はスクールで経験しているので分かりますが、小学生年代で世界的レベルの選手を育成しろと言われたら正直僕にはイメージできません。これが本心です。世界的な選手の育成を目指すならば世界のトップレベルの育成現場を見てから勉強して公言すべきです。
指導者によって選手の成長スピードが変わる。これは紛れもない事実です。そして保護者の方は所属チームの練習が全てと思いがちなのも事実です。実際には色々な指導者がいて様々な指導方法があります。
チームで活躍したいならばチーム以外に練習場所を探してみるのも一つの手だと思います。無料体験は随時受付中です。ぜひ当スクールをお試しください。