こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
▶︎ 夢は無理矢理持つものではない
子供の時から夢を持てと言われることが僕は好きではありませんでした。好きではなかったというより、まだ子供で何も知らないのに「なぜ夢を持てと言われるのか」理解が出来なかった、意味不明だったという感じです。(僕はきっと扱いづらい子供だったことでしょう笑笑)
僕は “夢” =”やりたいこと” だと考えています。そのやりたいことをまだ何も知らない、自分がどんなことに興味があるかも分からない子供たちに無理矢理見つけさせようとするなんて酷です。
そしてやりたいこととは “遊び (趣味)” のことでしょう。だから小さなうちは遊びまくったらいいし、遊びの中にしか本当にやりたいことは見つけられないと思います。
僕はその遊びの延長が “仕事” だと思っていて、1人では叶えられないこと、こんなことをみんなでやりたいなぁという時に「働く」という概念が生まれたんだと思います。働くという字はだから「人」と「動く」と書くのではないでしょうか。
究極の話、仮に人間がこの世の中に5人しかいませんとして5人で仲良く暮らした方が楽しいですよね。誰かが今で言う「家」みたいな雨風凌げるこんなものがあったらいいよねって思ってそのビジョンをみんなに共有する。その家を作り上げるためにみんなで協力する。これこそ仕事でしょう。
仕事では “世の中のやりたいこと” と “自分のやりたいこと” を一致させなければ意味がありません。そしてそのやりたいことを実現するために自らが先頭に立って働く。僕は世の中をよりよくするためにこれをしますと公言して応援してくれる (共感してもらえた) お客様と共に作り上げる必要があります。
このような考えから夢は必ずしも持つものではないし、本気で生きていれば勝手に見るものだと思っています。その夢 (やりたいこと) が社会に受け入れられれば夢は叶うだろうし、伝え方が下手だったり、ビジョンが不透明でみんなの共感を得られなければ夢は叶わなかったとなるのではないでしょうか。
▶︎ 価値観を広めたい
だからすみません、僕はスクール生のみんなや保護者様を心の中では同じ夢を見る仲間だと思っています (笑)
分かりやすくは子供たちのフットボールスキル向上のためのスクール。
もっと深堀するとオーシャンズ桑名校のやりたいことは「誰にでも上手くなる (成長する) 権利がある」ということを伝えて実際に達成することです。
桑名校のスクール生の皆様には本日以降、来年度のクラスをご案内した年度更新の用紙が届きます。そこの一番上には2022年度の桑名校のスローガンは「真っ向勝負」と書かせていただきました。
所属のチームや経験年数なんて関係ない。桑名校は全員を上手くさせるそんな意味を込めて。さらに言えば指導者が偉そうにして、子供がビクビクしているチームのあり方が僕は嫌いです。本来そういうことは当たり前ではない、楽しくトレーニングする中でも子供たちは上手くなるということをもっと多くの選手や保護者様に届けたいと考えています。そういう在り方とも真っ向勝負で色々発信していきます。
現状、指導者がらみでお困りの保護者様にこそオーシャンズ桑名校の価値観を届けたいです。
来年度のクラス編成については在籍の皆様を優先的にご案内させていただきます。HPやSNSでのご案内は来週以降とさせていただきます。
来年度も多くの仲間と夢を叶えることができたらなぁ。そんな風に思います。