こんにちは。エリートプログラムコーチの木村です。
すでにご存知の方も多いと思いますが、名古屋オーシャンズフットサルスクールの選抜チームであるエリートプログラムのセレクションが2月に開催されます。
※新4,5年生(現3,4年生)の募集もまだ受け付けております
詳細はこちらでご確認ください>>>
セレクションや活動につきましてよく頂く質問やご相談への回答を共有させていただきます。
様々な理由でセレクションへの参加を躊躇されている方もいらっしゃるかと思います。
諦める前に是非ご一読ください。
Q サッカーチームとの両立が不安です
これが1番よく頂くご相談です。
サッカーチームの活動状況にもよるのでなんとも言えませんが、現在エリートプログラムに通ってくれている選手の7割以上はサッカーチームと上手く両立してくれています。
日曜日の活動は基本的に夕方以降ですし、日中の活動もサッカーチームとかぶった際にサッカーチームの活動に参加されても(当然ですが)罰則などはありません。
コーチ陣一同、サッカーも頑張って欲しいと願っていますし、何よりも子供たちの気持ちを1番に尊重いたしております。
ただ現実的にサッカーチームの活動が忙しく、月に1回しか日曜日に参加できないというような状況では、選手の成長に繋がりませんので、そういった方は難しいと思います。
私から保護者の方には
「うちはバーモントカップ以外は休んでもらっても構いませんので、上手くバランスを取ってください。大事な試合前はサッカーを優先したり、逆にエリートプログラムを優先するなど、上手くやっていただければ結構です」
というようにお話させていただいています。
Q 送迎が難しいのですが…
平日の活動場所である『みなとアクルスUBフットサル場』は、非常に地理的に便利な会場です。
国道23号からも近いですし、高速も便利です。
地下鉄の港区役所駅からも徒歩3分の距離です。
電車で通っている選手もたくさんいます。お子様の自立を促すという意味でも好影響があります。
Google Mapのリンクを貼っておくので一度ご確認ください。
https://goo.gl/maps/tXFP1eP1avrkRLVB8
Q 実力的に難しいと思う
このご相談はとてもナイーブな問題なので文字だけで真意をお伝えするのは難しいのですが、まずはチャレンジされることをオススメいたします。
理由はいくつかあります。
1つ目は『子供の成長に繋がるから』です。
セレクションを受けて例え合格に至らなくても、同年代の選手がどのくらいの実力なのか?自分とどのような違いがあるのか?などを知る機会になります。
悔しい体験がモチベーションにも繋がることもありまし、緊張する中でチャレンジ出来たという一定の成功体験も積めると思います。
我々エリートプログラムの指導者陣はセレクション不合格となってしまったお子様にもきっちりとフィードバックを送るようにしています。
どういった長所を持っているか?どういったプレーを今後伸ばしていけば良いのか?
セレクションにチャレンジしてくれたことに感謝の気持ちを持ってフィードバックをさせていただいています。
2つ目の理由は『合否は受けてみないとわからない』ということです。
実力と一言で言っても観る側によって評価が変わることはよくあります。
またセレクションというものは、単純に現在の実力だけで合否を決めるものではありません。
例えばすでに稼働しているチームの中で上手く長所が生かせそうか?という視点は、当然審査する側は持っていますし、左利きの選手やピヴォが出来そうな体格(もしくは背負うのが得意)な選手のような希少価値の高い選手にプラスαの評価を下すこともあります。
例年合格した選手の中に「まさか合格すると思っていなかった」という選手は何人もいます。
サッカーチームで目立たない選手もフットサルという違う枠組みの中では輝きを放つことはよくありますので、本人やご家庭の判断で『実力不足』と決定づけるのはもったいないと思います。
Q フットサル経験がないから無理
セレクションはオーシャンズスクールに通っていないお子様のご参加ももちろん可能ですので、上記のような理由でご応募を躊躇される方もいらっしゃるかと思います。
ですがセレクションの時に例えば『ルールが理解できていないから』という理由で減点することはありません。
フットサル未経験の選手はそれを考慮した上で判断いたしますのでご安心ください。
例年フットサル未経験から入った選手がどんどん成長していく姿を見ているので、私共といたしましては、どんどんご応募いただきたいと思っています。
Q ゴールキーパーに興味があるけど経験がない
このようなご相談を受けることもあります。その時は2つ返事で「絶対に来た方が良いですよ!」と伝えています。
そもそもゴールキーパー(フットサルでいうゴレイロ)の経験がある小学生はほとんどいません。
過去のエリートプログラムのGK達も9割以上が未経験から始めて、立ち方やキャッチの仕方など、基本からトレーニングしていきました。
未経験からでも全く問題ありません。
Q サッカーでゴールキーパーをやっているけどフットサルのGKにも興味がある
こちらのご相談にも『ぜひ来て下さい』と伝えています。
フットサルはサッカーと比べてもシュートが多いスポーツです。
大宮アルディージャのGKコーチの松本拓也氏とフットサル日本代表のGKコーチの内山慶太郎氏の対談でも再三『フットサルGKの経験がサッカーGKにも生きる』というお話をされています。
サッカーGKとしての成長にも確実に繋がります。
またこれは私の考えですが、サッカーのGKのは身長という大きな壁があります。
今の世界トップレベルのゴールキーパーは180cm後半、もしくは190cm以上の選手ばかりです。
反面フットサルのゴレイロは160cm台の選手も第一線で活躍されています。
名古屋オーシャンズのゴレイロの篠田龍馬選手は171cmです。
身長を気にせずGKに取り組めるのもフットサルの大きな魅力だと思っています。
私がスクール生達にエリートプログラムを勧めるのは、過去の選手たちがプレー面はもちろん、精神面などもとても大きく成長してくれたという経験をしているからです。
お子様にとってもご家庭にとっても、ある種の”負担”が増えることは間違いないですが、それ以上の価値がエリートプログラムにはあると自負しております。
皆様のご応募お待ちいたしております。